夏休み白山周辺の山 2／5：天生峠から天生湿原・籾糠山

2016年08月16日(火) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 10.0km
• 登り: 664m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:54

7:16 天生峠
7:40 7:45 天生湿原
9:40 10:15 籾糠山
10:59 11:05 木平湿原
11:45 11:45 天生湿原
12:03 12:04 天生峠
12:10 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅白川郷から天生峠へ
天生峠には大駐車場とトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

入山料500円。天生湿原は楽しめます。

写真

8/16 5:31

今日は、三方岩岳、野谷荘司岳に登るつもりが、ホワイトロードの規則で昨夜は車中泊がかなわず、道を降りて、道の駅白川郷で眠った。

8/16 6:03

行き先変更で、籾糠山へ、国道360号を上がる。
途中、滝があったので、パチリ！

8/16 7:13

天生峠の登山口から出発。入山料500円。管理、整備された道はきれいでした。

8/16 7:14

ここから猿が馬場山には入らないようにとの表示がありました。

8/16 7:22

靄のかかった中をのんびり歩きます。
時間の予定のない一時もいいものです。

8/16 7:38

赤い実のおおかめの木

8/16 7:38

分岐で左にいきました。

8/16 7:40

靄いだ天生湿原に入りました。

8/16 7:41

リンドウ

8/16 7:41

白い花で一杯

8/16 7:42

一つでも

8/16 7:42

6つでもきれい。

8/16 7:42

8/16 7:44

8/16 7:45

変わった花だな。

8/16 7:45

名前は後で調べてみよう。

8/16 7:48

8/16 7:51

この分岐で湿原を離れ、左の樹林帯に入りました。

8/16 7:55

樹林帯の中は、自然そのもの。
1mを越す草がワサワサ。
シシウド

8/16 7:56

8/16 7:56

トリカブト

8/16 7:56

マルバダケブキ

8/16 7:56

こういう雰囲気すきだな。

8/16 7:56

8/16 7:57

8/16 7:57

8/16 7:57

下に湿原があるだけに水は豊富。

8/16 7:58

右はブナの森のコース。ちょいよりして戻り。左を行きました。

8/16 7:59

ブナのコースで

8/16 8:00

ブナのコースから分岐して、水芭蕉の多い湿地もありました。

8/16 8:02

ブナコースにて

8/16 8:04

8/16 8:09

水芭蕉の多い湿地

8/16 8:16

栃の実みつけた。

8/16 8:34

8/16 8:34

8/16 8:45

「一杯いかが」
無料なので2杯飲みましたよ。

8/16 8:50

ドカーン！
満点に広がる白いシシウド花火

8/16 8:50

シュルシュルシュル。
こちらも負けていない。

8/16 8:51

8/16 8:56

疲れた方はどうぞ！

8/16 9:16

ベンチはいかが！
gは疲れてなんぞないぞ！
湿地帯の花を楽しんでいたら、山を忘れてました。
いよいよ籾糠山へ。

8/16 9:28

またまたベンチ

8/16 9:41

山頂に到着。
先客がおられました。
「ヤマレコに横顔がでますけどいいですか？」と聞いたら、会員のonisanでした。

8/16 9:50

onisanとは、沢山お話ができて、楽しい時間をいただきました。

8/16 9:58

山頂の西には猿が馬場山。残雪期しか入れない白山の展望のよい山です。

8/16 9:58

東側の眺め。この日はガスがかかって、遠くは見えません。

8/16 9:59

8/16 10:06

猿が馬場山をバックに、onisanにシャッタをお願いしました。30分ほど一緒を楽しんで下山です。

8/16 10:40

水平分岐に戻り、ここから上り返して、山上にある湿原に向かいました。

8/16 10:51

湿原への道。時々、風がそよそよ。気持ちいいのよ。

8/16 10:52

「ありゃ、どうしたの。ひねくれて」
「gだって、まっすぐ、生きているのに」
「あんたは、苦労ないからな」
そうだった。

8/16 10:53

代わりに俺がまっすぐだよ！

8/16 10:55

気持ちいい。こういうの「プロムナード」っていうのだ。

8/16 10:59

木漏れ日に歓迎されて歌声もでそう

8/16 11:00

湿原到着

8/16 11:01

一面赤いのが目立つ

8/16 11:02

なんじゃ！
モウセンゴケが一杯。

8/16 11:03

補虫植物を沢山見るのは初めてだ。今日は、得したな。

8/16 11:03

8/16 11:04

8/16 11:04

コケティッシュという言葉があったが、なんだったかな！関係ない言葉が浮かぶのもボケの始まりらしい。

8/16 11:04

8/16 11:11

天生湿原へ下ります。

8/16 11:30

下に戻りました。

8/16 11:31

沢のところで、お二人が道整備をしておられました。
左の男性は、山ガイドの方なので、この辺り山の情報を伺いました。女性の方は、浜北の西鹿島の出身の方と伺いました。

8/16 11:40

天生湿原に戻ってきました。
青空が戻ってきました。

8/16 11:53

登山口ももうすぐです。

8/16 12:03

登山口、到着。楽しかったです。
駐車場で、onisanに再開。
白木峰への車でのアプローチを伺いました。
万波高原への林道からはいるのがいいと分かった。

8/16 12:45

一旦、白河郷に戻り、ガソリンを補給します。途中から、白山の展望が、ガスで見えません。
ああ、今日も楽しめたですよ！
湿原の皆さん、ありがとうございました。

感想

gakukoh

道の駅白川郷で昨夜は車中泊。
コンビニで弁当を購入して、天生峠への道360号をくねくねと上がる。
上がって平らになっても峠はまだだった。
しばらく台地上の道を走って、広い駐車場についた。
天生峠である。
トイレもある。
上にはもう一つ駐車場がある。
登山口で500円の入山料を支払って、登山開始。
天生湿原、木平湿原、籾糠山、それにonisanと一緒と四重に楽しめて満足な一日になった。

籾糠山の話は、飛騨のいい山として今年になって情報が入っきた。
2週ほど前にさらにtotokさんのレコにあった。
同じルートをgpsに入れてやってきた。
登山を忘れるほど、湿原の草花と遊び、花を追って移動している後に、忘れていた山が待っていた。
心憎いほどの自然の配慮であった。
山頂からは、猿ケ馬場山も間近に見えた。数年前の5月にはあの山にいたのだと思うと感慨深いものがあった。猿ケ馬場山では、野伏ケ岳の情報も得て、翌年訪問した。
totokさんのレコをみてやってきた籾糠山。
この日は、ホワイトロードから三方岩岳・野谷荘司岳の奥までの予定があったが、ホワイトロードでの野営は不可ということで、籾糠山に予定変更した。おかげで、山頂ではonisanに出会うといううれしいハプニングになってみると、これは、ほんとうに神様の配慮といえるかもしれない。
白木峰へのアプローチ情報もいただいて、明日につながった。
湿原あり、籾糠山は、山登りだけの山ではない、素敵な山だった。
「花を追い　苔を追いつつ　辿りみる　あもうが原の　上に幸あり」
「なにしおう　籾糠の山　立ち見れば　とも人ありて　嬉し山なり」
自然と偶然に感謝！
（g）

コメント

onisan

有難うございました。
コンニチハgakukohさん。
山頂で偶然gakukohさんにお会い出来、色んな話しを聞かせて頂き有難うございました。3枚もわたしの姿をアップして頂き恥ずかしいな。
下りは東の尾根を辿られたんですね。モウセンゴケ、見たかった。

gakukoh

Re: 有難うございました。
onisan、コンニチワ！
私もおかげで楽しい日にできました。
いい山でしたね。
また、レコでお邪魔します。（ｇ）