台風が来る前に・・越後三山最高峰中ノ岳ピストン

2016年08月22日(月) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,750m
• 下り: 1,744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:15

5:00 十字峡登山口
7:29 7:35 日向山
9:10 9:10 池ノ段分岐
9:26 9:45 中ノ岳
13:15 十字峡登山口

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体を通して急斜面で岩場もある。特に0から3合目、4〜5合目、6〜9合目が厳しい
雨で濡れた下りは滑りやすく登り以上に神経を使う

その他周辺情報

五十沢温泉ゆもと館　入浴料７００円

写真

8/22 5:00

十字峡登山センター前に駐車する

8/22 5:01

これが登山口

8/22 5:01

登山届を出してからここを登る

8/22 5:01

空はまだ青空ものぞく

8/22 5:42

少し開けた場所から北側

8/22 5:42

東側

8/22 5:42

六日町方向

8/22 5:42

あの辺りが2合目でしょうか？かなりの急登です

8/22 5:44

鎖場登場、下りでは滑りました

8/22 5:53

岩場の連続

8/22 6:04

2合目

8/22 6:11

こちらの空はまだ大丈夫

8/22 6:11

しゃくなげ湖があんなに小さく見える

8/22 6:11

山に雲がまとわり付いています

8/22 6:14

段差が大きい

8/22 6:21

道ははっきりしていて迷う事はない

8/22 6:30

まだまだ3合目

8/22 7:29

5合目、ようやく姿を見る事が出来ました

8/22 7:29

ここが日向山

8/22 7:30

アメダスでしょうか？

8/22 7:40

池があります。この先にも三つありました

8/22 7:53

堂々としています

8/22 8:03

ナナカマドが色づいています

8/22 8:20

7合目まで来ました

8/22 8:21

阿寺山

8/22 8:21

奥に八海山

8/22 8:21

まだ急登が続きます

8/22 8:21

こちらは雲の量が増えてきました

8/22 9:10

9合目、稜線に出ました。尖った荒沢岳が見えます

8/22 9:10

ここから300mです

8/22 9:15

8/22 9:15

8/22 9:17

はいまつとシャクナゲの中の道、岩場もあります

8/22 9:25

これを登ると

8/22 9:26

着きました

8/22 9:27

向こうに避難小屋が見えます
雨がぽつぽつ落ちてきました

8/22 9:27

北側から右にレンズを回していきます

8/22 9:27

8/22 9:27

冷たい風が吹いてきました

8/22 9:27

8/22 9:28

強い風でカメラがぶれます

8/22 9:28

南から雨雲が押し寄せてきます

8/22 9:28

雨の量が増えてきました

8/22 9:28

本降りになりました

8/22 9:28

八海山アップ

8/22 9:28

越後駒ヶ岳

8/22 9:28

荒沢岳

8/22 9:29

銀山平

8/22 9:32

日向山としゃくなげ湖
急いで雨具を身につけてカメラをしまいます

8/22 13:17

慎重に下った為時間がかかりました。
雨と汗でびしょびしょです

撮影機器：

α NEX-5 SONY

感想

akihikoM

台風9号が接近中で予報が悪く、どうしようと直前まで迷ったが頂上までもてば儲け

ものと出発する。厳しいコースなのは分かっていたがその通りの急こう配の道が頂上

までひたすら続いていて中々足が前に出ない。樹林帯の急坂を登り5合目に着くとよ

うやくその堂々とした姿を現わしたがまだまだ頂上は遠く、時間との闘いだ。幸いま

だ雨は降って来ないので先を急ぐが南の山には雲がかかっていていつ雨が落ちてきて

も不思議ではない。7合目からの急坂を喘ぎながら登り切るとやっと9合目の池の段

に着き先々週登った荒沢岳の特徴的な尖った姿が見えて感激した。まだ降ってはこな

いが空が暗くなってきて南側から黒い雨雲が迫ってくる。岩場の登山道を300m程

登り三角点や山名盤、祠のある頂上に着くとザックを下ろす前に雨が降り出した。

本当にドンピシャのタイミングで自分でもびっくりする。今までも経験した事が無

い。しゃくなげ湖が遥か下に見えて良く登って来れたと実感するがゆっくりしてもい

られない。急いで写真を撮り、慌てて雨具を着込みおにぎりを口にして下山に取り掛

かった。下りは安全第一で歩く事だけを考えカメラはザックにしまって慎重に行動し

たが思ったよりも時間がかかってしまう。雨の勢いが徐々に強くなり途中の急斜面の

岩場などが滑るため登りよりも数倍神経を使って何とか戻って来る事が出来た。　　

山の神様ありがとうございました。

せっかくの休みを無駄にしたくないという思いが強かったのだが結果オーライとなっ

た。今回3名の方と途中で出会いました。