北海道9座6日目【後方羊蹄山】

2016年08月23日(火) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,480m
• 下り: 1,458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:49

7:44 京極登山口
11:10 11:11 真狩岳
11:18 11:55 羊蹄山
12:02 12:03 真狩岳
14:33 京極登山口

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京極登山口駐車場15台くらい駐車可能（無料）

コース状況／危険箇所等

駐車場の前に入山者名簿記載台あり
コースに分岐は無いので道迷いはない。
山頂付近がやや広いガレ場があるが左側を登ると良い。
登山道は、粘土質の所もあり雨降り後の下山は足の置き場に困る。

その他周辺情報

登山道近くに京極温泉（600円）
食事セット付あり（1000円）【ラーメン、そば、カレー】
登山バッジは、倶知安町役場か、まちの駅で販売有り

写真

8/23 7:00

京極登山口より。
天気予報は午後から晴マーク。。期待してスタート。
ちなみにこの時点では雨降ってます。
先客は1名。2日間登山待ちをしていたそうです。食事をしたら出発すると言ってました。

8/23 7:42

入山者名簿記載台があります。
入山下山で京極登山口を利用すると、希望者には登頂証明書がはがきで届くそうです。。
一応、希望しておきました。

8/23 7:53

まずは、畑の間を抜けていきます。
あれ？すでに山が見えなくなってる。

8/23 8:02

しばらく行くと。。
一合目表示。看板にはそれぞれ標語が書いてあります。
「頂上目指してガンバロウ」

8/23 8:14

二合目
「マナーを守って楽しい登山」

8/23 8:26

ほぼ登山道に沿って、水が流れています。
帰りは、だいぶ少なくなっていましたが、逆にどろどろに。。

8/23 8:28

三合目
「無理せずにまず一服」

8/23 8:33

登りにくくはありませんが、降りにくいです。

8/23 8:48

四合目
「タバコで燃やすなこの自然」

8/23 9:16

五合目
「自然をこわすな汚すな大切に」

8/23 9:46

六合目
「忍耐の一歩、努力の前進」

8/23 9:53

一瞬、雲が切れて。。。
早く晴れてくれないかなぁ〜

8/23 10:12

七合目
「足もとに気をつけて」

8/23 10:28

八合目
「高山植物を大切に」

8/23 10:47

8/23 10:51

山頂近くは、岩場も多くなってきます

8/23 10:58

九合目
「もう一息だ」

8/23 11:08

山頂分岐です。
視界が良ければ、ぐるっと回ってきたいところですが、何も見えないので、とりあえず山頂方向へ

8/23 11:10

三角点は1893mにあります

8/23 11:16

羊蹄山山頂！なにも見えません。
しかも強風15m/sくらいか。。
天候回復の予報もあるので、12時まで待ってみよう。と。
気温も低く（体感は10度以下）、風を避けて待ちましたがさすがにきつくなって退散。

8/23 12:31

下山し始めてしばらくすると。。
傘雲になってたかな。。

8/23 12:32

山頂から見たかった

8/23 12:34

8/23 14:21

で、ほぼゴール近くで振り向くと。。おいおい。

8/23 14:35

おいおいおいおい。

8/23 14:49

とりあえず、記念撮影だけでも。
帰りの片付けをしていたら後から出発された先客さんも戻ってきたので。。撮ってもらいました。

8/23 15:41

登山バッジは、倶知安町役場か「まちの駅ぷらっと」（役場出張所かな？）で販売しています。
週末は購入できないですね。
登山口下方に、もう一つ登山口駐車場があってその前に売店がありますが、登山バッジではなく缶バッジは売ってました。

8/23 16:08

一度登山口方向に戻って、京極温泉を利用しました。
露天風呂から後方羊蹄山が一望できます！

8/23 22:44

翌日の天気は快晴予報ってことで、幌尻岳日帰りチャレンジに向かいました。キロロ林道ゲート通過。。

8/23 22:51

しばらく進むと、土砂崩れの土砂が林道を塞ぎ行き手を阻んでいました。。コレイジョウハススメマセン。
転回もできずゲート近くまでバックで戻りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

ayim

北海道の百名山9座完頂を目指して遠征してきた7座目。
※利尻岳、阿寒岳、羅臼岳、斜里岳、十勝岳、大雪山旭岳
16日に北海道へ入りその間、台風が6号、7号、11号、9号が次々と北海道へ接近上陸、それだけでは無く前線が停滞するなど荒れまくった1週間。
そんな中、無理矢理登りまくって7座目となりました。
午後から天候回復の予報は出ていましたが、約7時間の山行を考えると12時くらいまでには下山開始したい。（下山後、幌尻岳登山のため日高へ向かう予定でした）
11時半頃に山頂へ着こうと考えて、雨の中スタート。
予定より若干早く山頂へ着きましたが、視界なし。。
それでも天候回復を待って45分。強風を避けながら待ってはみましたが、ついには雲が切れることはありませんでした。
仕方なく下山開始。。。予報通りの晴れとなりました。
ここまでの7座、山頂での眺望勝率は2勝5敗。なかなか厳しい結果です。
残るは、幌尻岳とトムラウシ。なかなか厳しい2座が残ってしまいました。
トムラウシは、トムラウシ温泉手前40kmあたりで通行止め。
「確認中」（もしかしたら通れるかもしれない）という災害情報もあるがどちらにしても危険。登山道自体の情報はなし。
翌日の天気は快晴。幌尻岳チャレンジのため向かいましたが、チロロ林道は土砂崩れで先に進めず（ネットなんかでの情報など全くないので、行って初めて分かることでした）、仕方なく午後出発の額平川ルート（幌尻山荘泊）の検討のため、早朝にとよぬか山荘へ確認したら、増水で今日明日の運行は中止が決定。と
残りの2座が登れないどころか、登山道へも近づけないという状況。。
週末まで待てば復旧もするでしょうが、天気も決して良いとは言い切れない状況なので、9座完頂を目指した北海道遠征は難関2座を残してやむなく退散。
残りの日数を使って、東北を南下しながら登れる山に行くことにしました