黒松内岳重滝沢右股〜ぶな滝沢右股
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 上り
- 551m
- 下り
- 535m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の後だったので,倒木多し |
その他周辺情報 | 黒松内温泉は綺麗でオススメ. |
写真
感想
台風は直撃したものの,降雨量自体はほどほどの道南に行くことにする.
が,道南まで行くと往復でガソリン代3000円はかかる.
1本じゃ勿体無いので日帰り2本にして,諸々予定を調整して,札幌を20時に出発.
途中ハーネスを忘れたことに気づく.くっついてるカラビナ類も全部忘れた.まあ,黒松内だから何とかなるということにして,明日合流するT君に持ってきてもらうことにする.
その後も猫を轢きかけたり,しょーもないことが続くので岩内辺りで運転終了して寝る.
昨日黒松内に行った後輩の話だと林道が倒木で塞がれていたとのことだが,我々が行ったときには全て除去されていた.感謝感謝.
登山口に車を置いて,ちょっと歩いて重滝.
大きい.滝全体で20mはあるか?
傾斜が緩いので確かに登れそう.先行したY君からOKのサイン.というか滝の中で普通に立ってる.
左岸登る.4段構成で割りと行ける.4段目の釜のへつりで一瞬緊張する位.
記録を書いている今他の方の写真を見て気づいたが大分水量が多かったようだ.
重滝の後の10mFは左岸から取り付いてバンドをへつって直上したが,物凄いシャワークライムだった.
バンドのへつりは水流で前が見えんほどだったので,かなりの増水だったと思われる.
直上部は少しムーブが大きいが,余裕があればもっと良いムーブがあったかも.
その後も滝がいくつか.難しくはないが,大体5mくらいはあるので,慎重に.
315二股で右股へ.滑と滝がポンポン出て来るが,台風の影響による倒木が邪魔くさい.
水が枯れてもCo500上くらいまで枯滝が出てきて楽しめる.
源頭部は岩混じりのザレ場かつ急傾斜で落石注意.Bush帯に入っていくことも出来る.
稜線は笹薮.まあ大したことはない.30分ほどでPeak着.
非常に蚊が多い.蚊柱が何本も立っている.昼寝(朝寝?)をしたかったが,ほどほどにPeakを去る.
夏道は急な所はロープが張られている.この間の暑寒コースの記憶が蘇る.ダルい.
傾斜が緩くなった所から下降開始.
沢筋を辿りある程度下降したら,ちょっとした函地形が出てくる.
そこから10mFまで滑滝がいくつか.
最初の4mのペロンとした滝を尻もちついてズリズリ降りて釜にザブンと着地.
ここを登るのはしんどそうだ.誰かの肩を借りれば余裕だろうが.
他もどうにかこうにかして降りる.
10mFは右岸をc.d.最後足場が無いので倒木に飛び移る.登るとしたら取り付きが大変そうだ.
左岸も行けそうだったが上からだとルートが良く見えないので分からんかった.
後は適当に降りて駐車場着.ザイル使わず済んで良かったー.
黒松内温泉入って,道の駅を物色して,蘭越でT君回収して賀老高原キャンプ場へ向かうのだった.
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