蔵王〜南蔵王、認知症予防の山？へピストン

2016年09月15日(木) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 27.5km
• 登り: 1,514m
• 下り: 1,483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:25

7:03 大黒天登山口
7:26 7:26 剣ヶ峯
7:32 7:32 刈田岳避難小屋
7:35 7:36 刈田岳
7:48 7:48 馬の背
7:55 7:55 馬の背分岐
8:03 8:06 蔵王山
8:12 8:13 熊野十字路分岐
8:16 8:17 大高山分岐
8:21 8:21 熊野十字路分岐
8:36 8:36 ワサ小屋跡分岐
8:47 8:51 地蔵山
9:01 9:01 ワサ小屋跡分岐
9:20 9:21 熊野十字路分岐
9:23 9:23 熊野岳避難小屋
9:32 9:32 馬の背
9:48 9:54 蔵王レストハウス内避難小屋
10:10 10:10 刈田峠登山口
10:18 10:18 刈田峠避難小屋
10:35 10:35 前山
10:49 10:50 杉ヶ峰
11:04 11:05 芝草平
11:15 11:16 倉石・秋山沢コース分岐
11:26 11:26 屏風岳
11:32 11:32 水引入道コース分岐
11:48 11:48 南屏風岳
12:09 12:10 不忘山
12:35 12:35 南屏風岳
12:51 12:51 水引入道コース分岐
12:58 12:58 屏風岳
13:07 13:07 倉石・秋山沢コース分岐
13:17 13:19 芝草平
13:32 13:32 杉ヶ峰
13:43 13:43 前山
13:55 13:58 刈田峠避難小屋
14:07 14:07 刈田峠登山口
14:28 大黒天登山口

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日の安達太良山→福島で4号線に出て北上。「トイレ付パーキング」に泊まり、早朝宮城側から蔵王へ。大黒登山口Pに駐車。そこにはトイレがないので、少し下の駒草平Pですませておくこと。

コース状況／危険箇所等

＊有料道路で直下のレストハウスまで行ける刈田岳から、熊野岳、ロープウェイから少しの地蔵岳は観光地のイメージ、遊歩道だろうと舐めてたらそこまで甘くはない。アップダウンもあるし、ゴツゴツした石畳は歩きやすくはないし、表面の細かい石が滑る。標識の指す地名もわかりづらい。
＊南蔵王の縦走路は良く整備された山道。一部にイワイワ、急登もあるが全体的には蔵王より歩きやすいくらい。不忘岳の周辺は険しいので慎重に。

その他周辺情報

＊蔵王温泉の新しくきれいな日帰り施設新左衛門の湯。白濁した濃い湯。露天の岩風呂、瓶風呂など、とても良かった。700円。
＊温泉に食事処もあるが、車で明日の月山へ移動するので途中休憩を兼ねて食事をすることにした。天童に大阪王将があり、低料金で肉や野菜をたっぷり食べれるので安旅でのお気に入り。次回利用の割引券ももらった。地元から遠い所なので、使う機会はないだろうと思ったが、最終日の帰り、夕食時間にまた通った。

写真

9/15 6:59

登山口の看板。現役の火山だから、いつ何が起きるかわからない。

9/15 7:05

右に爆裂火口を見ながら登る

9/15 7:31

刈田岳山頂

9/15 7:31

9/15 7:38

熊野岳へ向かう。まだガスガス。だだっ広い尾根だけど道ははっきりしている。

9/15 7:51

熊野岳と巻道、名号峰方面の分岐（でも書いてある地名ではよくわからない）

9/15 7:58

晴れ間が出てきた

9/15 7:59

熊野岳山頂。またガスの中

9/15 8:08

ワサ小屋？北蔵王縦走路？実は地図を車に置き忘れた。標識を見れば大丈夫だろうと思ったが、行きたいところの地名が出てこなくて？？？ばかり。

9/15 8:08

だいぶガスが晴れて、展望も出てきた。でも土地勘がないので・・・

9/15 8:11

地蔵山やその先の山が北蔵王なのかなあ、とそっちに進んでみた。名号峰へと言う看板が出てきて、違うとわかり引き返す

9/15 8:26

この石畳が案外歩きにくい。走ったらまず転ぶと思う。

9/15 8:33

ワサ小屋跡分岐のお地蔵さん

9/15 8:43

地蔵山

9/15 8:43

ロープウェイ駅が見える。下ったら登り返すのが面倒だなと思って、そこまで行くのはよした。

9/15 8:44

下界、多分蔵王温泉や山形市方面の展望

9/15 8:45

さて、これはどっち側を撮ったんだっけ？

9/15 8:55

戻って下って行くと、ロープウェイ駅からの道が合流（振り返ったところ）

9/15 9:05

地蔵山を振り返る

9/15 9:20

十字路から振り返る

9/15 9:20

十字路から熊野岳方面を見る

9/15 9:21

馬の背分岐方面

9/15 9:27

熊野岳、十字路方面を振り返る

9/15 9:27

西側、異常時の避難路方面。広々している

9/15 9:27

刈田岳、レストハウスに向かう

9/15 9:33

左下はエメラルドグリーンのお釜。往路はガスで見えなかった

9/15 9:39

お釜に近い方を歩く道は現在通行止め

9/15 9:48

レストハウスで、ずんだソフト

9/15 9:57

蔵王ハイラインを突っ切って、エコーラインまでまっすぐ急降下

9/15 10:06

エコーラインの、南蔵王縦走路入口

9/15 10:09

水たまりの多い石ゴロゴロ道を緩く下り、木道区間に

9/15 10:30

少し急登すると前山

9/15 10:30

振り返ると刈田岳〜地蔵山

9/15 10:35

杉ヶ峰への登り

9/15 10:43

エーデルワイス♪

9/15 10:43

リンドウもたくさん。7月ごろならいろんな花がいっぱいだろうな

9/15 10:45

杉ヶ峰山頂

9/15 10:49

芝草に向かって下りが始まる

9/15 10:57

芝草平の一角に

9/15 11:09

平坦な芝草平が終わり、屏風岳へ急登が始まる

9/15 11:24

屏風岳山頂

9/15 11:28

白石スキー場への分岐

9/15 11:37

尾根の西側の展望

9/15 11:44

南屏風岳

9/15 11:45

南屏風岳を過ぎるとやせ尾根の縦走路

9/15 11:49

やせ尾根が続く。道はしっかりして滑落の不安はない

9/15 11:51

1732mピークは大展望

9/15 11:52

これも

9/15 11:53

不忘山へ、ピークから急降下。ロープあり。

9/15 11:58

9/15 12:01

不忘山へ急登

9/15 12:01

ハクサンフウロ

9/15 12:04

不忘山までもう少し

9/15 12:06

物忘れにご利益あり？

9/15 12:06

南蔵王の主要な山はここまでなので、折り返す

9/15 12:06

大展望を楽しんでから

9/15 12:06

9/15 12:07

9/15 12:11

少し戻ったニセピーク

9/15 12:17

1732mピークへ登り返し

9/15 12:32

南屏風岳通過。刈田岳にはちょっとガスがかかってるが大展望

9/15 12:35

紅葉の始まり

9/15 12:52

屏風岳に戻った

9/15 12:53

紅葉がいい色に

9/15 13:01

芝草平への下り

9/15 13:12

芝草平。湿原に木道が伸びる

9/15 13:12

池とう。

9/15 13:15

左に分岐する木道。

9/15 13:28

杉ヶ峰から。刈田岳のガスがすっきり晴れた

9/15 13:29

西側の展望

9/15 13:40

前山からの展望

9/15 13:45

正面に刈田岳、そこへ登るハイライン

9/15 13:46

急なイワイワ、でも階段状にステップがある

9/15 13:53

避難小屋も行ってみた

9/15 14:03

エコーラインで大黒登山口に戻る

9/15 14:05

南蔵王の山々

9/15 14:17

大黒からの登りの尾根を見上げる

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊出発時、地図を手に持って見ながら歩こうとして、ザックに入れなかった。刈田岳まで登って、手に何も持ってないことに気づいた。今さら引き返せないし、観光客も多い地域だから道ははっきりして道標も完備してるだろうと、期待。
＊が、標識には地蔵山とか、ロープウェイ駅とか書いてなくて、地図がないと地名がどこのことかわからず困った。ほんとに地図は命綱だ。
＊遊歩道みたいなものだろうと思ったら、デコボコ石畳に細かいザラザラ小石、滑って勢いよく尻もち着いて左ひじを強打。イテテ〜。でもその時に痛いだけですんで、怪我しなくてよかった。
＊エメラルドグリーンのお釜には感激。
＊南蔵王は、標識完備、ところどころに地図の看板もたち、わかりやすい道だった。良く整備され、一部険しい区間もあるが危険はなく、快適に歩ける。展望が良く、変化もあって楽しいコースだった。花の時期なら、もっと素晴らしいだろうと思った。