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Yamareco

記録ID: 965129
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

御嶽山(飛騨山頂)

2016年07月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:52
距離
11.5km
登り
1,153m
下り
1,160m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
1:38
合計
8:31
6:45
6:49
10
6:59
6:59
30
7:29
7:38
31
8:09
8:15
34
8:49
8:59
99
10:38
10:38
1
10:39
11:04
1
11:05
11:10
0
11:10
11:11
32
11:43
11:46
27
12:13
12:15
2
12:17
12:24
9
12:33
12:39
4
12:43
12:46
5
12:51
12:58
36
13:34
13:39
17
13:56
13:56
19
14:15
14:20
15
14:35
14:35
9
14:44
14:44
14
天候 くもり のち 晴れ 時々 くもり
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
濁河温泉登山口まで自家用車
6時くらいで一番上の駐車場へ停めれました
コース状況/
危険箇所等
濡れていると滑りやすい木の階段(木道)がありました
その他周辺情報 帰り 濁河温泉(ホテル御嶽)の立ち寄り湯を利用しました
濁河温泉登山口一番上の駐車場
夜の雨のせいか6時でこんな感じでした
2016年07月23日 06:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:35
濁河温泉登山口一番上の駐車場
夜の雨のせいか6時でこんな感じでした
濁河温泉登山口
2016年07月23日 06:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:22
濁河温泉登山口
計画書を提出し出発
2016年07月23日 06:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:22
計画書を提出し出発
登山者のみなさまへ 距離などが書いてあるので参考までに
奥のトイレはきれいでした
2016年07月23日 06:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:22
登山者のみなさまへ 距離などが書いてあるので参考までに
奥のトイレはきれいでした
すぐに橋を渡ります
2016年07月23日 06:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:28
すぐに橋を渡ります
川の流れがきれい
雨上がりの緑が映えます
2016年07月23日 06:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:28
川の流れがきれい
雨上がりの緑が映えます
御嶽らしい道を進みます
2016年07月23日 06:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:30
御嶽らしい道を進みます
仙人橋
2016年07月23日 06:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:45
仙人橋
滑りやすい木道
帰りがこわい
2016年07月23日 06:52撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 6:52
滑りやすい木道
帰りがこわい
ジョーズ岩
2016年07月23日 07:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 7:07
ジョーズ岩
親切な標識がいっぱい
2016年07月23日 07:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 7:30
親切な標識がいっぱい
湯の花峠
2016年07月23日 07:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 7:37
湯の花峠
蛙岩
2016年07月23日 07:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 7:56
蛙岩
のぞき岩避難小屋
2016年07月23日 08:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 8:10
のぞき岩避難小屋
ガスが晴れて稜線が見えてきました
2016年07月23日 08:14撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 8:14
ガスが晴れて稜線が見えてきました
おたすけ水(でも水はありません)
2016年07月23日 08:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 8:50
おたすけ水(でも水はありません)
コマクサがいっぱい
2016年07月23日 10:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 10:32
コマクサがいっぱい
御嶽飛騨頂上の社
2016年07月23日 10:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 10:38
御嶽飛騨頂上の社
五の池と摩利支天へ続く稜線
2016年07月23日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:13
五の池と摩利支天へ続く稜線
五の池小屋
青空がきれい
2016年07月23日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:13
五の池小屋
青空がきれい
日帰りなのでコーラでおつかれさま
2016年07月23日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:14
日帰りなのでコーラでおつかれさま
御嶽飛騨山頂の社
2016年07月23日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:34
御嶽飛騨山頂の社
黄色いお花
2016年07月23日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:35
黄色いお花
白いお花
2016年07月23日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:35
白いお花
紫のお花
2016年07月23日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:37
紫のお花
継子岳への道のり
こんな岩もくぐります
2016年07月23日 11:19撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
7/23 11:19
継子岳への道のり
こんな岩もくぐります
ガスが出てきました
2016年07月23日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:48
ガスが出てきました
針山
2016年07月23日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 11:59
針山
継子岳山頂
2016年07月23日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 12:06
継子岳山頂
継子岳山頂は荒涼とした感じ
2016年07月23日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 12:07
継子岳山頂は荒涼とした感じ
コマクサ
2016年07月23日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 12:08
コマクサ
針山
痛そう
2016年07月23日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 12:14
針山
痛そう
白いお花
2016年07月23日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 12:19
白いお花
紫のお花
2016年07月23日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 12:23
紫のお花
チングルマ
2016年07月23日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 12:23
チングルマ
五の池小屋のシフォンケーキとコーヒー
これが食べたかった!
2016年07月23日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 13:01
五の池小屋のシフォンケーキとコーヒー
これが食べたかった!
五の池の周りはお花がいっぱい
2016年07月23日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 13:19
五の池の周りはお花がいっぱい
今度は五の池小屋で泊まるぞ
2016年07月23日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 13:19
今度は五の池小屋で泊まるぞ
後ろ髪をひかれながら小屋を後にします
2016年07月23日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 13:21
後ろ髪をひかれながら小屋を後にします
お花
2016年07月23日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 13:23
お花
コマクサ
2016年07月23日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 13:24
コマクサ
雷鳥岩
いわれは分りませんが
2016年07月23日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 13:30
雷鳥岩
いわれは分りませんが
しゃくなげ
2016年07月23日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 13:33
しゃくなげ
お花
2016年07月23日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 14:04
お花
お花
2016年07月23日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 14:06
お花
お花
2016年07月23日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 14:16
お花
こういった0から42までの番号が登山道にふられています
2016年07月23日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 14:27
こういった0から42までの番号が登山道にふられています
滑りそうな石畳
2016年07月23日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 14:32
滑りそうな石畳
2016年07月23日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 14:38
水滴がきれい
2016年07月23日 14:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 14:51
水滴がきれい
きれいな水の流れ
2016年07月23日 15:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
7/23 15:06
きれいな水の流れ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

夏山第一弾
3日間の休みがあったので、槍ヶ岳に行こうと計画していましたが、それまでの多忙な仕事での疲労の蓄積と睡眠不足、そして運動不足でこの暑さの中たどり着ける気がしなくなり、もう少し緩めな計画に変更。
直前になっていろいろ検討した結果、気になっていた御嶽の五の池小屋に泊まりに行こうと決め、登山口の濁河温泉を予約。
車で出発し、念のため五の池小屋に予約を入れようと思ったら、その日はいっぱいで予約は受ける気られないと言われてしまいました。
しかし、麓の宿を押さえてしまったあとでは行先の変更もできず、御嶽へ日帰りで行くことにしました。
濁河温泉までの道のりは下道も長く、細い道もあり、暗くなって走るには少々ハードでした。
なんとか宿について翌日に備えますが、夜からは雨が降り出していました。
朝になり、まだしばらく降っていましたが、出発する6時くらいになると雨は止んでいました。
とにかく泊りのつもりが日帰りなので、早めに出発し、下山しなければなりません。
コースタイムからすると余裕はあるのですが、日帰り温泉の時間とかを考えるとなんとなく余裕がなく。
6時過ぎに登山口の駐車場へ到着しましたが、夜の天気も悪かったせいか時間が早いせいか一番上の駐車場も無事空いていたので、そこに駐車。
登山口で、計画書を出し、トイレを済ませ出発。

夜の雨で道のりは濡れているところも多く、歩き始めてまもなく木の上に足を乗せたら滑ってこけてしまいました。
斜度のないところで良かったとそこからは気を引き締めて進みました。
登山道は位地が分りやすいように番号の標識も建てられており、どこまで進んでいるかわかりやすくなっていました。
休憩スポットも定期的にあり、登りの苦手な自分としては、休憩を挟みながら、何人もに抜かされながら、ゆっくりでも着実に登っていきました。
そして、朝からなかなか出てこなかった太陽も徐々に顔を出し始め、ガスもはれてのぞき岩避難小屋あたりになると山の稜線も見え始めました。
太陽が出始めると一気に気温が上がり、体力を奪われていきます。
おたすけ水あたりまではしんどいながらもなんとか、休憩を挟みながら順調に進んでいましたが、ここから森林限界も超え、体力の消耗が激しく一気にばて始めました。
数m歩いては止まり、止まっては歩く。
そんなことを繰り返しますが、一向にペースも上がらず、休憩している時間が長くなってしまいました。
高山病なのかバテなのか、気分が悪くなり余計足が進みません。
それでも何とかごまかし、コースタイムをはるかに上回り何とか五の池小屋に到着。
コーラをかって、摩利支天、五の池小屋が見えるテラスで休憩。
ゆっくりと休憩し、コーラを飲んで何とか少しは落ち着きました。
大きな荷物は小屋前にデポし、継子岳へ行くことに。
計画では池を周遊してこようと思っていましたが、この体の状態では到底無理そうだったのであきらめ、山頂をピストンすることにしました。
道中にはいろんな花が咲いており、写真を撮りながらゆっくりと進みました。
針山を超え、荒涼とした継子岳の山頂に何とか到着。
片道30分の道のりでしたが、歩き出すとやはりあまり気分もすぐれず以外に時間がかかってしまいました。
継子岳の山頂に到着するころには、ガスが出始め視界が悪くなってきていました。
真っ白になってしまわないうちにと小屋に戻ります。
小屋前のパンダテラスで休憩をしながら、ここへ来たら食べたかったシフォンケーキをとコーヒーをいただき、しばしのティーブレイク。
ゆっくり休み何とか体も復活し、下山開始。
下山は気持ちも体も余裕があり、登りでは見れなかったいろんな花を見ながら順調に降りました。
小屋から約2時間で無事に登山口に到着。

そこから、車を少し走らせ日帰り入浴のできるホテル御嶽へ。
ゆっくりと汗と疲れを流し、帰路につきました。

今回、体力面では全然でしたが、あの噴火以降初めて訪れた御嶽で、今こうして登れるありがたさを感じながら、そして緑と青と白とのコントラストに感動しながら登れた幸せな山行となりました。
しかし、あまりの体力のなさに、計画通り槍ヶ岳に行かずに良かったと本当に思った山行となってしまいました。
今年はなかなか山へ行く時間もとれず、思うような体力アップできていないので、気持ちに体がついてきていない状況ですが、なんとか少しでも山になれ、快適安全に山に登れるようにしていきたいと思いました。

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技術レベル
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技術レベル
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