ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 965479
全員に公開
沢登り
札幌近郊

狭薄山(反省点多しの初登頂)

2016年09月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
17:46
距離
18.8km
登り
1,130m
下り
1,124m
歩くペース
ゆっくり
2.02.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:13
休憩
0:09
合計
12:22
7:43
382
スタート地点
14:05
14:14
351
20:05
ゴール地点
※途中でスマホがダウンしてしまい下山のログは行程の半分が手書きです
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道230号線の定山渓トンネルを抜けて中山峠方面に約300mを左に。林道ゲート前に駐車。
林道ゲート前に駐車
2016年09月22日 07:44撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 7:44
林道ゲート前に駐車
林道は余裕でクルマ2台が交差できそうです
2016年09月22日 08:13撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 8:13
林道は余裕でクルマ2台が交差できそうです
定山渓大橋。林道からここまで約45分。帰路は登り返しになるので小一時間を見ておくといいでしょう
2016年09月22日 08:29撮影 by  L-01E, LG Electronics
1
9/22 8:29
定山渓大橋。林道からここまで約45分。帰路は登り返しになるので小一時間を見ておくといいでしょう
2016年09月22日 08:30撮影 by  L-01E, LG Electronics
1
9/22 8:30
狭薄沢のバックウォーター
2016年09月22日 08:31撮影 by  L-01E, LG Electronics
2
9/22 8:31
狭薄沢のバックウォーター
沢への最終アプローチ。入渓ポイントにはピンクテープの目印あり
2016年09月22日 08:34撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 8:34
沢への最終アプローチ。入渓ポイントにはピンクテープの目印あり
ちょっと悪そうだけど可愛いキノコ(笑)
2016年09月22日 08:34撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 8:34
ちょっと悪そうだけど可愛いキノコ(笑)
最初はこんな感じの流れ
2016年09月22日 08:40撮影 by  L-01E, LG Electronics
3
9/22 8:40
最初はこんな感じの流れ
釜の水が綺麗です
2016年09月22日 08:56撮影 by  L-01E, LG Electronics
2
9/22 8:56
釜の水が綺麗です
2016年09月22日 09:19撮影 by  L-01E, LG Electronics
1
9/22 9:19
キノコって一体何種類くらいあるのか?
2016年09月22日 09:22撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 9:22
キノコって一体何種類くらいあるのか?
魚止の滝でしょうか?これより上流には魚の姿はみかけませんでした
2016年09月22日 09:24撮影 by  L-01E, LG Electronics
3
9/22 9:24
魚止の滝でしょうか?これより上流には魚の姿はみかけませんでした
2016年09月22日 09:28撮影 by  L-01E, LG Electronics
1
9/22 9:28
キノコ観察、楽しい♪
2016年09月22日 09:31撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 9:31
キノコ観察、楽しい♪
2016年09月22日 09:47撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 9:47
2016年09月22日 09:50撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 9:50
2016年09月22日 09:59撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 9:59
巨大コルゲート管
2016年09月22日 10:02撮影 by  L-01E, LG Electronics
3
9/22 10:02
巨大コルゲート管
くぐります!
2016年09月22日 10:03撮影 by  L-01E, LG Electronics
4
9/22 10:03
くぐります!
なんの柵でしょう?
2016年09月22日 10:07撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 10:07
なんの柵でしょう?
空は曇っていてもこの透明感!
2016年09月22日 10:25撮影 by  L-01E, LG Electronics
2
9/22 10:25
空は曇っていてもこの透明感!
チャラ瀬が続きます
2016年09月22日 10:29撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 10:29
チャラ瀬が続きます
2016年09月22日 11:10撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 11:10
この三段の滝は見事です
2016年09月22日 11:15撮影 by  L-01E, LG Electronics
2
9/22 11:15
この三段の滝は見事です
2016年09月22日 11:17撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 11:17
ほんとに猿が腰掛けそうな…
2016年09月22日 11:33撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 11:33
ほんとに猿が腰掛けそうな…
2016年09月22日 11:33撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 11:33
大量の流木!
2016年09月22日 11:35撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 11:35
大量の流木!
2016年09月22日 11:57撮影 by  L-01E, LG Electronics
1
9/22 11:57
2016年09月22日 12:31撮影 by  L-01E, LG Electronics
1
9/22 12:31
源頭部まできましたよ!
2016年09月22日 12:58撮影 by  L-01E, LG Electronics
3
9/22 12:58
源頭部まできましたよ!
笹薮を漕ぎます!
2016年09月22日 13:23撮影 by  L-01E, LG Electronics
3
9/22 13:23
笹薮を漕ぎます!
尾根に出ましたが…ハードなブッシュが待ち受けていました(´д`)
2016年09月22日 13:54撮影 by  L-01E, LG Electronics
1
9/22 13:54
尾根に出ましたが…ハードなブッシュが待ち受けていました(´д`)
念願の狭薄山初登頂です!
2016年09月22日 14:05撮影 by  L-01E, LG Electronics
13
9/22 14:05
念願の狭薄山初登頂です!
ガスの向こうになんとか札幌岳のシルエットが。景色はこれだけ…
2016年09月22日 14:37撮影 by  L-01E, LG Electronics
9/22 14:37
ガスの向こうになんとか札幌岳のシルエットが。景色はこれだけ…

装備

備考 スマホの調子が悪い。見かけのバッテリー残は半分位なのに急に落ちてしまう。そろそろ買い替え時なのかなー?

感想

 これまで残雪期や沢登りでチャレンジしたものの登頂叶わぬ狭薄山。なぜか天候に恵まれない。吹雪に遭ったりゲリラ豪雨にあったりと…。今回はそんな経緯もあってなんとか登頂を果たしたかった。いや、無理は禁物、との条件付きで。なのに!はからずも下山はヘッドランプ頼りの遡行となってしまった。長い林道歩きを終え車に到着したのは真っ暗闇の午後8時!念願の登頂は果たせたが、家族や友人を心配させてしまったし、これは全く由々しき事態!ということで、今回は反省レポ。

反省点1=日が短い季節になった、というのに出発が午前8時とあまりに遅すぎた。これからの季節は夜明け前に現地で待機し、日の出とともに行動開始くらいのプランニングが必要
反省点2=午後1時を目処に山頂に到着しなければその時点で引き返す、と肝に銘じて登っていたが、1時の時点で山頂まであともう少しの地点まで来ていた。その後の藪こぎに予想以上の時間がかかり、結局登頂したのは午後2時になっていた
反省点3=沢にまだまだ不慣れなため自分のスピードが把握できていない。遡行をしながらの修正案ではヘッデン歩きは最後の林道のみと算段したが、実際は沢を遡行中に日が暮れてしまった

 反省点1に関しては頭では理解していてもまだ体が夏の気分から抜け出せていないことが背景にある。季節の変わり目ではよくあることなのだが、これからは早めの行動を厳守したい。反省点2は過去の失敗から「なんとしても…」という気持ちが強かったことが挙げられる。山頂までに残した標高差は150mほどであったが、夏道ならまだしも藪こぎを控えているなら諦めたほうが無難だった。藪こぎは沢登りに付きものだし、そう言った意味では反省点3にも関わることだ。沢の水量や藪の状態から判断して自分ならどれくらいの時間でクリアできるか…?その把握をマスターするには一筋縄ではいかない。この問題の解決には経験を積み時間をかけて取り組むしかないだろう。しかし夏道と比較し不確定要素に左右されやすいということだけは断言できそうだ。

 と、まぁそうは言いつつも、実際の現場では文句を(自分に対して)ひとりごちながらも状況に合わせた判断ができるようになった点は成長なのかも知れない。伸るか反るかのしのぎ合いを楽しむのも登山の醍醐味の一つなのかな、と、考えさせられる山行であった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:733人

コメント

びっくりしましたよー
そこまで強い登頂意欲を持って臨んでいたとは…
考えてみれば今年2度目(残雪期も入れれば3度目?)の狭薄山挑戦でしたもんね。
いつも通り、良いところで止めにして岩魚と遊んで帰ってくるのかと思ってましたよー。

日はめっきり短くなりました。
僕もyuhokaiさんの反省を肝に銘じて気を付けて山行します。
2016/9/23 8:07
Re: びっくりしましたよー
そーなんですよー!
二度あることは、、、にはしたくなかったのでギリギリまで頑張りました(^^)
ご心配おかけしてスミマセン。
次回は●鳥から下山報告できるよーに気を付けまーす!
2016/9/23 11:17
Re[2]: びっくりしましたよー
そうですよ!
やっぱりyuhokaiさんの下山報告は●鳥じゃないと
でも、登頂出来て良かったですね!
2016/9/23 12:45
Re[3]: びっくりしましたよー
ありがとうございます
なんたって三度目の正直ですから!
でも確かにハイボールと焼鳥が恋しくて仕方なかったッス!
2016/9/23 13:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら