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Yamareco

記録ID: 972877
全員に公開
ハイキング
奥秩父

微妙眺望の大菩薩嶺(丸川峠入口Pから時計回り)

2016年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
12.9km
登り
1,130m
下り
1,115m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:45
合計
6:23
7:42
7:44
83
9:07
9:08
10
9:18
9:53
5
9:58
9:58
10
10:08
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5
10:13
10:14
12
10:26
10:27
17
10:44
10:45
7
10:52
10:54
16
11:10
11:10
56
12:06
12:08
10
12:18
12:18
1
12:19
ゴール地点
天候 曇ときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス 丸川峠入口に、10台ほどの無料駐車場があります。
駐車場にトイレはありませんが、国道411号の方へ数百メートル下ったところに公衆トイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:2A+
全体的に、特に難しいところや危険なところはありません。
上日川峠からのルートと重複しないところでは人が非常に少ないため、トラブルには注意。自助努力は大事です。
新しく購入したので今回試履した、LA SPORTIVAのTRANGO TRK GTX。写真はブレブレですが。
2016年10月02日 05:46撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 5:46
新しく購入したので今回試履した、LA SPORTIVAのTRANGO TRK GTX。写真はブレブレですが。
丸川峠入口の駐車場はまだまだ空きあり。天気があまり良くない予報だからでしょうか。
2016年10月02日 06:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 6:00
丸川峠入口の駐車場はまだまだ空きあり。天気があまり良くない予報だからでしょうか。
最初は、恐らく作業用に舗装等で整備された沢沿いの道を歩いていきます。
2016年10月02日 06:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 6:02
最初は、恐らく作業用に舗装等で整備された沢沿いの道を歩いていきます。
尾根に上がって、登っていきます。
2016年10月02日 06:15撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 6:15
尾根に上がって、登っていきます。
そこそこ本格的な登り。
2016年10月02日 06:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 6:28
そこそこ本格的な登り。
丸川峠が近付いてくると地面が岩と粘土になり、少し難度が上がってきますが、特に大した問題ではありません。
2016年10月02日 07:18撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 7:18
丸川峠が近付いてくると地面が岩と粘土になり、少し難度が上がってきますが、特に大した問題ではありません。
でかいカエルちゃんを踏みつけてしまうところでした。危ない危ない。
2016年10月02日 07:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 7:29
でかいカエルちゃんを踏みつけてしまうところでした。危ない危ない。
禁猟区の看板が見えてくるとあとは峠までほぼ平坦。
2016年10月02日 07:37撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 7:37
禁猟区の看板が見えてくるとあとは峠までほぼ平坦。
丸川峠に到着。
ここの丸川荘は営業中ですけど、採算がとれるほど客がいるのでしょうか? マイナールートの途中ですし。
2016年10月02日 07:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 7:43
丸川峠に到着。
ここの丸川荘は営業中ですけど、採算がとれるほど客がいるのでしょうか? マイナールートの途中ですし。
丸川峠からは少し雲がかかった富士山が見えます。
2016年10月02日 07:46撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/2 7:46
丸川峠からは少し雲がかかった富士山が見えます。
丸川峠から大菩薩嶺までは、主に稜線から1段下がったところに勾配が緩い道が付けられています。
2016年10月02日 08:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 8:02
丸川峠から大菩薩嶺までは、主に稜線から1段下がったところに勾配が緩い道が付けられています。
ちらっと見える景色。雲海というか、普通に雲といった雰囲気。
2016年10月02日 08:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 8:04
ちらっと見える景色。雲海というか、普通に雲といった雰囲気。
この稜線は場所によって色々と雰囲気が変わってきます。
2016年10月02日 08:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 8:36
この稜線は場所によって色々と雰囲気が変わってきます。
ときどき見かける「やまなしの森林100選」の看板。
2016年10月02日 08:56撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 8:56
ときどき見かける「やまなしの森林100選」の看板。
木には詳しくありませんが、このあたりの木がコメツガなのでしょうか。
2016年10月02日 08:57撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 8:57
木には詳しくありませんが、このあたりの木がコメツガなのでしょうか。
少し登って大菩薩嶺に到着。相変わらず地味な山頂です。
しかしここまで上がってくる道、大きく迂回してまで勾配を緩和するルートどりになっていて、道を作った人の優しさが感じられます。
2016年10月02日 09:08撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/2 9:08
少し登って大菩薩嶺に到着。相変わらず地味な山頂です。
しかしここまで上がってくる道、大きく迂回してまで勾配を緩和するルートどりになっていて、道を作った人の優しさが感じられます。
雷岩からの景色は、雲が多くていまいちパッとしません。「そんなんじゃダメよ」
2016年10月02日 09:16撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 9:16
雷岩からの景色は、雲が多くていまいちパッとしません。「そんなんじゃダメよ」
食事しながら待っていても、これくらいが限界。
2016年10月02日 09:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/2 9:44
食事しながら待っていても、これくらいが限界。
稜線もガスで微妙な感じ。
2016年10月02日 09:57撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 9:57
稜線もガスで微妙な感じ。
介山荘が見えてきました。
2016年10月02日 10:22撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 10:22
介山荘が見えてきました。
大菩薩峠で、よくあるアングル。
それプラス、自分たちの記念写真を撮った後、その場で雑談を始めてハケない知恵の足りなさとか、マジ老害です。
2016年10月02日 10:25撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 10:25
大菩薩峠で、よくあるアングル。
それプラス、自分たちの記念写真を撮った後、その場で雑談を始めてハケない知恵の足りなさとか、マジ老害です。
介山荘から直接下るルートは初めて歩きましたが、すごくよく整備された道です。恐らく荷揚げ用の車両が通るのでしょうね。
2016年10月02日 10:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 10:29
介山荘から直接下るルートは初めて歩きましたが、すごくよく整備された道です。恐らく荷揚げ用の車両が通るのでしょうね。
福ちゃん荘に到着。
2016年10月02日 10:53撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 10:53
福ちゃん荘に到着。
車道と登山道に分かれますが、脚の疲労等を考えると、登山道一択ですよね。地面がドロドロですが。
2016年10月02日 10:57撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 10:57
車道と登山道に分かれますが、脚の疲労等を考えると、登山道一択ですよね。地面がドロドロですが。
上日川峠に到着。人多いなー、とか思っていたら……。
2016年10月02日 11:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 11:14
上日川峠に到着。人多いなー、とか思っていたら……。
丸川峠入口駐車場までは、道路を少し北の方に進んだところにある「裂石」の指導標に従って下っていきます。
2016年10月02日 11:16撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 11:16
丸川峠入口駐車場までは、道路を少し北の方に進んだところにある「裂石」の指導標に従って下っていきます。
一部崩落で通れないという看板が立っていたりしますが、これは恐らく工事をしている場所のことなのでしょうね。
2016年10月02日 11:31撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 11:31
一部崩落で通れないという看板が立っていたりしますが、これは恐らく工事をしている場所のことなのでしょうね。
件の工事現場。道路が非常に狭くなっているので、車の通行は注意です。
2016年10月02日 11:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 11:32
件の工事現場。道路が非常に狭くなっているので、車の通行は注意です。
前方には、数十人で行列を成す迷惑千万な集団が。渋滞を作るしうるさいし、本当に邪魔です。
2016年10月02日 11:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 11:47
前方には、数十人で行列を成す迷惑千万な集団が。渋滞を作るしうるさいし、本当に邪魔です。
途中、第一展望台と書かれた場所からの展望は、木が生い茂っていて微妙すぎです。
2016年10月02日 11:56撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 11:56
途中、第一展望台と書かれた場所からの展望は、木が生い茂っていて微妙すぎです。
千石茶屋で、件の集団が休憩しているスキに、さっさと追い抜きます。
2016年10月02日 12:08撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 12:08
千石茶屋で、件の集団が休憩しているスキに、さっさと追い抜きます。
この付近のルートをよく把握していなかったのでそのまま車道を歩いていきましたが、千石茶屋付近からはもうしばらく登山道を歩いても大丈夫なのですね。
2016年10月02日 12:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 12:10
この付近のルートをよく把握していなかったのでそのまま車道を歩いていきましたが、千石茶屋付近からはもうしばらく登山道を歩いても大丈夫なのですね。
駐車場に帰着。まだ空きがありました。
2016年10月02日 12:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 12:20
駐車場に帰着。まだ空きがありました。

感想

週末の日曜、関東南部は何とか天気が持ちそう、ということで、新しい靴の慣らしも兼ねて、大菩薩嶺に登ってきました。

今回導入したのは、LA SPORTIVA TRANGO TRK GTX。この靴の良さは、とにかく履き心地。アッパーが全体的に一体構造となっているおかげで、よくある素材の違い(ゴムと布)による硬さの違いで段差ができたりすることがなく、足によくフィットする感覚があります。そしてミドルカット、軽さ、適度な底面の柔らかさ、という自分の求める要素を非常に高いレベルで満たしているので、店で試し履きしてから速攻購入してしまいました。
それで今回山行で使用してみたのですが、目論見通り問題なし。靴紐が解けやすいのは困りものですが、これは結び方で対処できますし。良い買い物でした。

以前大菩薩嶺に登ったときは、メジャーな上日川峠から歩きましたが、それだとちょっと楽すぎますし同じようなルートだと芸がない、ということで、今回は丸川峠入口からの周回ルートを選択。上日川峠ルートと重複しない部分では人が非常に少なく、静かな山行を楽しめました──。

──となるはずだったのですが、上日川峠からの下山ルートでは、数十人の大名行列と遭遇してしまい、とても嫌な感じに。うるさいわ、渋滞するわで、散々でした。ちょっとでも考える頭があるなら、長い行列を作るのではなく、いくつかの小パーティに分かれるとかで他の登山者に迷惑をかけないように対策すると思うのですがね。まあ自分たちが迷惑をかけていることすら気付いていないのでしょう。何の集団か分かりませんが、レベル低いです。クラブツーリズムか、っての。

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