記録ID: 97455
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山テント泊_6合目まで
2011年01月31日(月) [日帰り]



- GPS
- 16:00
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 761m
- 下り
- 754m
天候 | 2日とも雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはバスの時間の都合で長浜からJR(バス料金700円+手荷物代100円) ↑タクシーを頼もうとしましたが電話が繋がったのは「1台しかない」というところ、 大きなタクシー会社は「今日は休みです」とのこと。。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目、JRの遅れにより遅くなり、登山口に辿り着いたのは11:00ごろ。 麓から30〜40cmほどの積雪。 登り出すのが遅かったのでトレースがあり、何人も登っておられるパーティーがありました。 当初、5合目付近でテントを貼る予定でしたが 出発が遅れたのと、積雪が多く、あまり上に行くと 雪崩の危険性も高まるので3合目にテント設営。 3合目にトイレの施設がありますが冬期はシャッターが閉まっています。 風を避けるために、木の風下側にテント設営します。 夜中もずっと雪が降り積もり、 1晩で10〜20cmほどは積もったんじゃないでしょうか。 テントにかなり積もっていて、積雪が増えた分 昨日よりもテントの高さが雪面より低いので、出るのが大変に。 夜中は共同テントならそんなにひどい寒さは感じませんでしたが みんなで鍋を囲っている間も背中側が冷えてきました。 夜中、山頂の方角からすごい風の音が響いてきたりしました。 翌朝も雪が降り続き、昨日のトレースは全く埋もれてしまっていました。 風も上にいくほどきつそうなのと、視界が悪いので 6合目の非難小屋までにしましょう、とのことで軽荷で登ります。 当然ほぼノートレースで、先頭は膝上のラッセル。 ワカンやスノーシューの無い人は後ろを付いて歩いても苦戦していました。 途中、温度計は-11度を指していました。 6合目の非難小屋はものすごいエビの尻尾がこびりついてました。 風もなかなか強く、6合目付近の足下は、風で雪が飛ばされたようで 下の方では膝上、もしくは腰まであるような積雪なのに ここは地面がほんの少ししたに見えていて、雪もカチカチに近い状態でした。 カメラも非難小屋付近では寒すぎてシャッターが下りにくく、 息を吹きかけて暖めるとやっと動きました。 写真は、レンズも凍ってきたり雪が付いたりで ボケててすみません。 |
写真
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三合目のトイレ近くで大パーティーがテント設営をしていましたが、pinkcatさんを含むパーティーだったのですね。
四合目でも三人程テント泊されている方が居ましたが、夜は相当荒れたようですね。
私は雪洞で泊まるつもりでしたが、入口を大きく掘りすぎたため巻いて入ってくる風雪を遮断できず、断念しました。
今年は特に多いようなので、雪崩に注意が要りますね。
todokitiさま、コメントありがとうございます。
はい、きっとその大パーティに間違いないと思います(笑)
todokitiさんは雪洞の予定とはすごいですね!
夜は、風はしばらくすると穏やかになたようですが、ずっと雪が降り続いていたようです。
今年は日本海にちょっと近いと予想外の積雪で、前に進めない事が多いようですね。
雪崩が起こりやすい年になるかもしれませんね。
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