播磨アルプス 桶居山〜高御位山 縦走

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 13.9km
• 登り: 778m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:15

8:57 御着駅
9:36 9:39 桶居山深志野登山口
10:05 10:05 かんざし岩
10:10 10:11 斉藤山
10:45 10:49 こけし岩
10:53 10:58 桶居山
11:56 11:56 仙人岩
12:19 12:39 鹿島山(鹿嶋山)
13:16 13:27 高御位山
14:06 14:06 中塚山
14:15 14:15 北山奥山
14:26 14:26 旗振山
15:12 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　23.0℃

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR御着駅
帰り：JR宝殿駅

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はないが、岩場での行動は慎重に

写真

10/10 8:55

スタートはJR御着駅

10/10 9:15

官兵衛で有名な御着城址に寄り道

10/10 9:27

10/10 9:32

あの山に登ります

10/10 9:39

この看板が目印。右に入ります。

10/10 9:40

私道を通らさせていただきます

10/10 9:40

10/10 9:41

うっそうとした竹林をくぐると、

10/10 9:45

すぐに視界が開けます

10/10 9:47

露岩帯となり一気に高度を稼ぎます

10/10 9:54

御着の街が眼下に広がります

10/10 9:58

最初のピーク（160m)付近

10/10 10:04

海が見え、家島群島や小豆島が浮かんでいます

10/10 10:05

桶居山が見えてきました

10/10 10:06

山腹にコブのような岩が見えます

10/10 10:06

岩の取り付きに多くの人が見えます。岩登りのようです

10/10 10:09

稜線のいたるところ露岩の道が続きます

10/10 10:20

姫路の街ですが、どの辺が見えているのか判りません

10/10 10:20

これは播磨灘の離れ小島。上島

10/10 10:21

この前見たキノコ。ピントが合わないなぁ

10/10 10:22

こんな岩を乗り越えたり・・・楽しい径です

10/10 10:23

桶居山が近づいてきました

10/10 10:25

鉄塔の下を繕うように径が続きます

10/10 10:27

鉄塔地点から振り返るとなかなかいい感じ

10/10 10:35

端正な桶居山を仰ぐ

10/10 10:38

桶居山への尾根径

10/10 10:40

尾根の岩稜が続きます

10/10 10:43

この尾根を歩いてきました

10/10 10:45

あともう少し

10/10 10:46

ここからが播磨槍？の核心部

10/10 10:47

こんな岩や、

10/10 10:48

こんな岩を好きなように登ります

10/10 10:50

振り返れば絶景

10/10 10:53

ほどなく頂上に到着。先客おられました

10/10 10:53

三角点タッチ　247.6m

10/10 10:59

もちろん眺めは抜群！

10/10 11:00

東を見れば彼方に高御位山。まだまだ遠い

10/10 11:06

振り返ります。やっぱカッコイイ！

10/10 11:08

北の山にも興味ありますが径は東に続いています。いつか立ち寄って見たいものです。

10/10 11:08

いったん下ります

10/10 11:13

キキョウの花が一輪

10/10 11:15

ここから見るとカワイイ！！

10/10 11:21

あの鉄塔を目指すのかな？

10/10 11:22

いったん下ります。本日二回目の樹林帯

10/10 11:24

鉄塔に辿りつく前に左に分岐がありました。

10/10 11:25

ここを下ります。灰色の送電鉄塔が目印

10/10 11:28

高御位山を前に太陽光発電。ここを回るように進みます

10/10 11:33

紅白鉄塔にも径があり、おいでおいでしています

10/10 11:34

が、灰色鉄塔の右を通る正規？ルートを通ります

10/10 11:38

この一帯は矮松というか上に伸びません。なので高山のハイマツを見ているようです

10/10 11:41

やがて鞍部を乗り越え、

10/10 11:43

下って三回目の樹林帯

10/10 11:51

行く手に264.2m峰。この山域の標高150m以上は森林限界かも

10/10 12:12

高御位山からの尾根径と合流。264.2m峰（一説では鹿嶋山）に立ち寄ることにします

10/10 12:18

これは馬の背への分岐。そういえば馬の背はまだ歩いていません

10/10 12:20

264.2m 四等三角点。ペンキ塗ったらダメでしょう

10/10 12:38

ここで昼食としました

10/10 12:20

西は百間岩への尾根コース。今回はパス

10/10 12:41

戻って最高峰である高御位山に向かいます

10/10 13:03

もちろんここもスカイラインを歩きます

10/10 13:05

途中、一枚岩があって楽しめます

10/10 13:12

遠くから目標としていた電波反射板に到着

10/10 13:14

山頂風景1

10/10 13:15

山頂風景2

10/10 13:17

山頂風景3

10/10 13:23

三等三角点はこのお宮の軒下にあります

10/10 13:23

299.8m。最高点よりは5mほど高い

10/10 13:26

行く手の尾根を見下ろします

10/10 13:28

最初は参道から

10/10 13:30

北山方面に向かいます

10/10 13:32

ここをテキトーに下っていきます

10/10 13:34

振り返る。一応、○印あります。

10/10 13:44

15分ほどでここまで降りてきました

10/10 13:47

ここからも一枚岩の露岩帯

10/10 13:50

どんどん下ります。後には数名の登山者

10/10 13:51

ハイ！北山方面に下ります

10/10 14:05

264.2m峰から高御位山の山並みです

10/10 14:08

ここで北山に下る径と別れます

10/10 14:16

採石場方面には行かず、辻方面を目指します

10/10 14:17

この径もいい眺めです

10/10 14:18

六甲山を望む

10/10 14:22

もう少し時間が経てば西日がきれいだろうなぁ

10/10 14:23

宝殿の町並み。工場地帯の奥には淡路島

10/10 14:24

ここにも一枚岩がありました

10/10 14:26

米相場中継所跡

10/10 14:31

太閤岩

10/10 14:31

太閤岩の説明

10/10 14:35

踏み跡を見つけ欲張って近道とします

10/10 14:38

不安ながらも踏み跡は続きます

10/10 14:44

最後はここに出てきました。結論としては失敗

10/10 15:03

一等水準点だそうです

10/10 15:16

宝殿駅に到着

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX60 SONY

感想

Ham⭐

ようやく秋めいてきて、低山歩きにもいい季節になってきました。
標高300mに満たないような山々を歩きましたが、汗こそ出たものカラット快適、先週までの纏わり付くような蒸し暑さはなくなりました。

桶居山から高御位山は昨秋も歩いたコースですが、すごく眺めが良くて気に入りまた訪れてみました。
この一帯は播磨アルプスと呼ばれており、特に桶居山あたりを歩いているとホントに気持ちはアルプス、大岩の重なる岩稜と周りの矮松がその雰囲気を醸し出します。
またジャングルジムのように好きなように登れる岩稜もあり、楽しく歩けます。

この日、高御位山は大勢のハイカーで賑わっていましたが、高御位山から外れた桶居山の稜線では5名しか会いませんでした。
コース的にも5時間ぐらいとほどほどであり、これからツツジの咲く5月頃までの間（夏は地獄かも）お奨めのコースです。

なお、御着の街でトレースがヨロヨロしているのは、日焼け止めを忘れたため店を探して歩いたためです。
また山の中でトゲのようになっているトレースは道迷い (^^ゝ