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Yamareco

記録ID: 980301
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ハイキング
京都・北摂

十三石山

2016年10月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
yama002 その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
11.3km
登り
541m
下り
605m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
1:05
合計
5:54
9:21
70
雲が畑バス市ノ瀬バス停
10:31
10:32
18
10:50
11:12
18
11:30
12:01
84
13:25
13:25
14
13:39
13:48
3
13:51
13:52
12
14:04
14:04
65
15:09
15:10
3
15:13
15:13
2
15:15
ゴール地点
ルートタイム補足
 北山は道標が少なく、地形も読みずらい、今回も苦戦の連続でした。
事前に情報を精査しておく必要を再認識しました。道標やカラーテープを100%あてにしては危ない。
・市ノ瀬バス停から早刈谷を遡行し、東の満樹峠へ行く分岐が分からず、谷を上下に探索、白板の道標らしきものがかかっていた倒木脇より入山。
5分程して満樹峠への道と判明。(ガイドブックにかかれていた目印をあてにしていたのが失敗)
・十三石山から満樹峠へ下山し、氷室への道は、満樹峠の道標の右(左の道が十三石山)と思い、下って行くも、急勾配の沢。満樹峠に引き返し、峠より少し高い位置に南へ延びる尾根道あり、この道が氷室に通じる道であった。(ガイドブックでは、満樹峠からは下りの露出した岩石での足元、樹皮のついた丸太組の道を行く等の記述があったが、該当するような箇所はなかった。古いガイド故、道が変わったのかも・・・。)
・京見峠より少し下った箇所で、上ノ水峠経由の沢ノ池方面は、マツタケの季節につき入山禁止の表札あり。 源光庵へと行先を切り替えたが、長坂越分岐にて長坂越の道(氷室道)を行くつもりであったが、舗装された府道を選んでしまった。 これは、事前に調査していれば避けられたミステイク。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:雲が畑バスもくもく号 地下鉄北大路駅前ー市ノ瀬バス停
復路:京都市バス 千本北大路バス停ー北大路バスターミナル(地下鉄北大路駅前)
コース状況/
危険箇所等
コース状況/京都北山らしく、道標類、カラーテープ等の目印も少なく、ルートファインディング力が要求されるコースであった。 
ルートを外さなければ危険な箇所はない、外した場合は、勾配の急な崩れた沢道等あり。
当初、京見峠から上ノ水峠を経て、沢ノ池にまわる予定であったが、マツタケの季節につき、9/25から11/10まで通行禁止、千束経由で東海自然歩道を通って沢ノ池に行くよう注意の掲示板があり。 沢ノ池方面に行かれる方は注意して下さい。
その他周辺情報 下山後時間が許すなら、本阿弥光悦ゆかりの光悦寺、伏見城の遺構といわれる源光庵で時間を過ごしたい。秋の紅葉は、また格別と思われる。
「もくもく号」(親切な運転手さん、いつもお世話になります!)
2016年10月11日 09:17撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
1
10/11 9:17
「もくもく号」(親切な運転手さん、いつもお世話になります!)
市ノ瀬バス停です。
2016年10月11日 09:18撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 9:18
市ノ瀬バス停です。
ガイドブックの記述通り、少し戻って、眼下の早刈谷にかかった橋を渡り、川沿いの林道を行く。
2016年10月11日 09:22撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 9:22
ガイドブックの記述通り、少し戻って、眼下の早刈谷にかかった橋を渡り、川沿いの林道を行く。
早刈谷林道のゲート
2016年10月11日 09:28撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 9:28
早刈谷林道のゲート
林道にて早刈谷を遡行
2016年10月11日 09:36撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 9:36
林道にて早刈谷を遡行
沿道の杉の樹林、北山らしく間伐され、丁寧に枝打ちされている。
2016年10月11日 10:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 10:25
沿道の杉の樹林、北山らしく間伐され、丁寧に枝打ちされている。
この間、全く道標らしきものなし、倒木にかかった白板の道標?あるものの、判読不能。他に手懸りなく、ここを東に左折する、満樹峠への道あり。
2016年10月11日 10:27撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 10:27
この間、全く道標らしきものなし、倒木にかかった白板の道標?あるものの、判読不能。他に手懸りなく、ここを東に左折する、満樹峠への道あり。
満樹峠に到着、ここから左の十三石山に向かう。
2016年10月11日 10:31撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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10/11 10:31
満樹峠に到着、ここから左の十三石山に向かう。
20分程、尾根道を行く。
2016年10月11日 10:49撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 10:49
20分程、尾根道を行く。
右側に十三石山への道標
2016年10月11日 10:52撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 10:52
右側に十三石山への道標
山道を登って行くと、数分で十三石山
2016年10月11日 10:52撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 10:52
山道を登って行くと、数分で十三石山
十三石山の山頂に到着
2016年10月11日 10:57撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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10/11 10:57
十三石山の山頂に到着
写真下部に三角点標識(角が少し、欠けています)
2016年10月11日 10:57撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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10/11 10:57
写真下部に三角点標識(角が少し、欠けています)
山頂から東側は視界あり、真中に見えるのは比叡山
2016年10月11日 10:57撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 10:57
山頂から東側は視界あり、真中に見えるのは比叡山
十三石山からの下山途中みつけた緑色のキノコ(不思議な色)
2016年10月11日 11:19撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 11:19
十三石山からの下山途中みつけた緑色のキノコ(不思議な色)
赤に近いオレンジ色の小さなキノコ、山道脇には花はあまり見られなかったが、キノコがあちこちに見られる。
2016年10月11日 11:21撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 11:21
赤に近いオレンジ色の小さなキノコ、山道脇には花はあまり見られなかったが、キノコがあちこちに見られる。
満樹峠からもと来た道を戻る、右に行く沢道を氷室方面への道と誤認、崩れた沢で行き止まり。峠に戻り、尾根を登ると氷室方面へ続く道らしき道あり、これを行く。
(正しかった。)
2016年10月11日 10:31撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 10:31
満樹峠からもと来た道を戻る、右に行く沢道を氷室方面への道と誤認、崩れた沢で行き止まり。峠に戻り、尾根を登ると氷室方面へ続く道らしき道あり、これを行く。
(正しかった。)
展望台への道標あり、左に曲がると展望台
2016年10月11日 12:15撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 12:15
展望台への道標あり、左に曲がると展望台
展望台からは、西側に山並みと京都の町、視界良好
(ここで、昼食)
2016年10月11日 12:23撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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10/11 12:23
展望台からは、西側に山並みと京都の町、視界良好
(ここで、昼食)
十三石山近辺からは、いつも比叡山がよく見える。
2016年10月11日 12:23撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 12:23
十三石山近辺からは、いつも比叡山がよく見える。
綺麗に整理された林道を氷室へ
2016年10月11日 13:08撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 13:08
綺麗に整理された林道を氷室へ
氷室への京都一周トレイルの道標、以後道標の主役
2016年10月11日 13:08撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 13:08
氷室への京都一周トレイルの道標、以後道標の主役
アキノキリンソウ
2016年10月11日 13:09撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 13:09
アキノキリンソウ
北山64の氷室の里
2016年10月11日 13:12撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 13:12
北山64の氷室の里
下山して最初に見えた氷室の里山風景
2016年10月11日 13:12撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 13:12
下山して最初に見えた氷室の里山風景
氷室の里山風景
2016年10月11日 13:14撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 13:14
氷室の里山風景
氷室の里山風景
2016年10月11日 13:14撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 13:14
氷室の里山風景
ミゾソバの白い小さな花
2016年10月11日 13:17撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 13:17
ミゾソバの白い小さな花
京都一周トレイルの標識「北山65」の(お地蔵の辻)
2016年10月11日 13:23撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 13:23
京都一周トレイルの標識「北山65」の(お地蔵の辻)
氷室神社
2016年10月11日 13:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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10/11 13:25
氷室神社
京都市指定史跡「氷室神社境内及び氷室跡」の説明
2016年10月11日 13:25撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 13:25
京都市指定史跡「氷室神社境内及び氷室跡」の説明
京都一周トレイルの標識「北山67−1」氷室口
2016年10月11日 14:03撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 14:03
京都一周トレイルの標識「北山67−1」氷室口
舗装道路を延々と下って行く
2016年10月11日 14:04撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 14:04
舗装道路を延々と下って行く
京見峠手前の掲示板、マツタケの季節につき、9/25から11/10は、上ノ水峠経由の沢ノ池ルートは、通行禁止、千束を経由する迂回ルートが示されている。
2016年10月11日 14:10撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 14:10
京見峠手前の掲示板、マツタケの季節につき、9/25から11/10は、上ノ水峠経由の沢ノ池ルートは、通行禁止、千束を経由する迂回ルートが示されている。
京見峠の説明
2016年10月11日 14:12撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 14:12
京見峠の説明
京見峠茶屋
2016年10月11日 14:12撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
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10/11 14:12
京見峠茶屋
八重のシュウメイギク、山道脇には山野草の花は、見当たらないが、山里では所々、秋の花が見られる。
2016年10月11日 14:13撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 14:13
八重のシュウメイギク、山道脇には山野草の花は、見当たらないが、山里では所々、秋の花が見られる。
シュウメイギク
2016年10月11日 14:13撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 14:13
シュウメイギク
良い香りのニオイミョウガの花
2016年10月11日 15:00撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 15:00
良い香りのニオイミョウガの花
鷹峯の光悦寺
2016年10月11日 15:10撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 15:10
鷹峯の光悦寺
鷹峯源光庵血天井
2016年10月11日 15:13撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 15:13
鷹峯源光庵血天井
源光庵正面
2016年10月11日 15:17撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 15:17
源光庵正面
光悦寺、ここから千本北大路まで徒歩、京都市バスにてで北大路バスターミナル下車し、本日の山行を終了。
2016年10月11日 15:18撮影 by  FinePix F300EXR, FUJIFILM
10/11 15:18
光悦寺、ここから千本北大路まで徒歩、京都市バスにてで北大路バスターミナル下車し、本日の山行を終了。

感想

連続した台風が終わり、久方ぶりの晴れの予報で、延び延びになっていた十三石山の山行。目印となる道標は、今回は特に少なく思えた。 十三石山(標高495.5m)という、どちらかというと、安易な印象のため、イージーな山と多寡をくくって臨んだのが、そもそもの間違い。 事前調査をもっと徹底して真剣に、また、道標があてにならない場合も想定した山行をイメージすべきであった。 やっぱり、北山は難しい、が、面白い、
これだから、北山行はやめられません。

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