金峰山(暗闇の山小屋探し・・・。みずがき山荘〜ピストン)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
10:15 みずがき山荘登山口スタート
11:15~11:45 富士見平山荘
13:05~13:15 大日小屋
14:20 大日岩
15:55~16:10 砂払ノ頭
16:20 千代ノ吹上
17:25 五条石
17:35~17:50 金峰山山頂
18:20 金峰山小屋
10月13日(木)
07:05 金峰山小屋出発
07:25 金峰山小屋分岐点
07:45 砂払ノ頭
09:45 大日小屋
10:50~11:10 富士見平山荘
11:35~12:10 瑞牆山展望ポイント
12:25 みずがき山荘登山口
(注)写真を撮りながら気ままに歩いてますので、時間は参考程度にして下さい。
天候 | 12日:晴れ 13日:曇り のち 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:みずがき山荘〜(バス)〜増富の湯〜(バス)〜韮崎〜(特急)〜立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険個所 特に危険と言える所は有りませんでした。 ■トイレ 各山小屋以外には有りませんでした。 ■携帯電話(au) 金峰山山頂と金峰山小屋で通じることを確認。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴:増富の湯(ラジウム温泉) ラジウム湯は一番温かいのが37℃というもの。 湯治する為の温泉なので長時間入っていられるようにして 有るようだ。 |
写真
感想
■感想
・1泊2日ゆとり旅の筈
初日は、自宅から電車・バスを使って登山口のみずがき山荘まで行き、そこから金峰山山頂で日没写真を撮った後、山頂から近い金峰山小屋に宿泊。二日目は、山頂で御来光と富士山の写真を撮ったら下山し、帰路途中で増富ラジウム温泉にジックリ浸かるという、ゆとりの有るスケジュールの筈でありました。
・山行の結果
今回の山行は、6月3日以来ということもあってか、距離6km、累計高度差(登り)1200mというのは、今の自分には、残念ながら少々荷が重すぎたと言わざるを得ませんでした。
しかし、砂払ノ頭から上は、好きな岩場の連続で、大いに楽しませていただきました。
・写真撮り
初日の日没写真は、黒い雲が張り出して、お世辞にも良い写真が撮れたとは言えませんでした。
また、二日目の御来光と富士山の写真撮りは、ガスと強風で断念。
しかし、下山時の富士見平山荘を少し下った所に有る、瑞牆山の展望ポイントでは、ガスがほとんど無くなって、まあまあの写真が撮れたのは、ラッキーでありました。
・暗闇の山小屋探し
初日の夕方、山頂で日没写真を撮るのが今回の目的の一つでしたので、当然ながら、山頂と山小屋間は暗闇の中を歩くことになるのは想定内。
距離は北北西に約500m、山頂から見える個所に有るということで、問題は無いとの判断でした。
ところが、下り始めると道は比較的ハッキリしているのですが、結構下ったな〜と思っても、小屋らしきものが見当たりません。ヘッデンでは光がさほど届きません。時々、窓の薄明かりが見えるのですが、歩いても歩いても、なかなか近づきません。日没時間はとっくに過ぎ、既に18時にならんとしています。下りすぎていないか心配になってきました。山小屋の御主人が心配しているかもしれませんので、電話で「今、山頂から下って、小屋の近くまで来ております。ところで小屋の標高は何メートルですか?」とお聞きしたところ、「約2430m位です。」とのこと。自分の時計の高度計は、2460m位。良かった〜ッ。通り過ぎては無いようだ。慎重にコースを外さないように下ると、分岐点に到着。道標には、左が「ミズガキ・チヨノフキアゲ」、右が「マワリメ・カワカミ」、下って来た道が「サンチョウ・キンポウサン」と書いてあります。しかし、「金峰山小屋」とはどこにも書いてありません。さ〜て困った。だが、チヨノフキアゲとサンチョウは明らかに違う。残るは、マワリメ方向しか無いと判断。慎重に歩くこと約3分。目の前に、突然、小屋の窓明かりが現れる。小屋への到着時間、18:15。助かった〜ッ!
・反省
初めてのコースでは、近いからとはいえ、暗闇の歩行はやってはいけない、ということを知りました。大いに反省しています。
追記:この様な時にヘッデンが故障や電池切れにでもなったら、歩行は完全に困難です。私は、この様な場合に備えて、予備のヘッデンを1個持ち歩いています。
どうも御無沙汰しております。
当初の予定通り金峰山頂での日没の風景、太陽は無かったですが綺麗ですね。ただその感動を得るために日没後の小屋探しお疲れ様でした。
無事たどり着いて良かったですね。
私も以前、金峰小屋に素泊まりしました。
友達と二人きりの貸切で、炊事小屋で宴会したのを懐かしく思い出しました。
同じ日に私も北八つ周辺から、瑞牆・金峰山方面を眺めていましたが、
残念ながらrakuinnkyo6さんを発見することはできませんでした
やっと天気も安定してきて楽しみですね。
次のレコ楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
涼しくなり、待ちに待った私の山行シーズンがやっと来たという感じで、毎日のように天気予報を眺めながらチャンスを待っていました。
同じ日に北八つに行ってたんですね〜ッ
金峰から八ヶ岳は何度も撮りましたので、超拡大すれば、tagu36さんが写っているかもしれませんね?
金峰山は変化に富んでいて、岩Loveの私には何とも魅力的な山でした。
しかし、標高差と距離の点で、今の私にはきつかったですね。
次は燕岳を狙っていたのですが、今回のきつさで再検討を要します。
それでは、また・・・。
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