日光 男体山(二荒山神社中宮祠往復)
コースタイム
町田0447〜高尾山IC0526〜0750日光二荒山神社中宮祠
日光二荒山神社1250〜1613高尾山IC〜1710町田
[コースタイム]
日光二荒山神社0815〜1000滝尾神社〜1032男体山山頂1101〜1235日光二荒山神社
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
写真付きの感想は、ブログ「週末は歩きing」をご覧ください。
http://tosyjp.blog.fc2.com/blog-entry-103.html
日光の男体山を歩いてきました。
昨晩に飲み会が入り、出遅れ気味の7時50分に日光二荒山神社中宮祠に到着。
円錐形の端正な男体山がクリアに。
まずは、男体山をご神体としてまつる日光二荒山神社へ入山料を納め、登拝交通の御守りをいただきます。
脇には登拝番付表が。1日に何と5回も登った人が!
いよいよ登拝口の鳥居をくぐって出発。標高差1,200mをほぼまっすぐ登っていきます。
男体山は一合目から頂上まで石碑が建っているので、現在地が分かりやすいです。
ちょうど紅葉したツツジが見頃に。
五合目まで登って振り返ると眼下に中禅寺湖が。
ダケカンバと針葉樹林の組み合わせが美しい、岩々のトレイルを進んでいきます。
結構な急登が続きます。
滝尾神社の茶色の鳥居が現れると八合目です。
滝尾神社の祠が大きな岩の陰にひっそりと祀られていました。
九合目付近から斜度は若干なだらかになってきます。
やっと山頂らしきところが見えてきました。
富士山のような赤茶けた溶岩で滑りやすいです。
九合目付近は景色が良いです。
南側には中禅寺湖の全容が。右奥に皇海山も見えます。
西側の眼下には戦場ヶ原が広がり、奥には日光白根山が。
二荒山神社から2時間20分弱、ようやく山頂に。
頂上には人間の背丈の倍ほどの大剣が。天を突き刺すように光り輝いていました。
二荒山大神の御神像も。
今日は上空に高気圧がすっぽり入り全国的に好天が広がっていますが、それでも10時過ぎには雲が上がってきました。
山頂が晴れる日は少ないのでは。男体山恐るべし。
下山途中には苔生す雰囲気が良いところも。
山頂から1時間半ほどで中宮祠まで戻ってきました。
1日に5回も登るなんて、とてもとても・・・ 1回登るだけで十分に楽しめます。
推定樹齢1,100年のイチイの御神木。平安時代から続く凄まじい生命力ですね〜
下山後はホテル湖上苑で入浴。奥日光の湯本温泉から源泉を引いています。
濃厚な硫黄の香りがする源泉掛け流しの気持ちが良い温泉で、オススメです。
男体山は、青空にダケカンバの白、コメツガの緑が映える大変美しい山でした。
一見するとなだらかな山のように見えますが、ほぼ一直線に標高を上げていくので登りがいも。
眼下には中禅寺湖の絶景が楽しめ、下山後は温泉も。
全体がコンパクトにうまくまとまっていて、多くの人々に愛されている理由がよくわかりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する