記録ID: 987678
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
【空の上の親父に会いに行く】甲斐駒ヶ岳【親父七回忌山行】
2016年10月19日(水) 〜
2016年10月20日(木)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:40
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:08
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:08
12:57
8分
仙丈ケ岳二合目登山口
13:05
長衛小屋 (旧北沢駒仙小屋)
2日目
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:36
5:35
33分
長衛小屋 (旧北沢駒仙小屋)
13:11
北沢峠
天候 | 山行1日目 晴れ 山行2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高尾St.まで中央線乗車 (乗り換え) 高尾St.から甲府St.まで中央本線乗車 甲府St.から広河原まで山梨交通南アルプス登山バス乗車(2050円) 広河原から仙丈ケ岳2合目登山口まで南アルプス市営バス乗車(750円) ※仙水峠入口で降車させてもらいました。 ○復路 北沢峠から広河原まで南アルプス市営バス乗車(750円) 広河原から甲府St.まで山梨交通南アルプス登山バス乗車(2050円) 甲府St.から中央本線(あずさ)乗車 ※甲府St.南口の広河原行バス乗り場が 2番から1番に変更になっていました。 (注)甲府St.・広河原間のバスは11/9まで、 広河原・北沢峠間のバスは11/4までが運行期間です。 山梨交通バス ホームページ http://yamanashikotsu.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山者ポスト・トイレ 登山者ポスト⇒探さなかったので不明 トイレ⇒甲府St.・広河原(インフォメーションセンター内) 長衛小屋(協力金)・北沢峠 (利用したトイレのみ記載) ○ルート状況 天候に恵まれ、ルートのコンディションも良かったので 甲斐駒へ登りは直登ルート、降りは巻きルートを使いましたが どちらも危険に感じる箇所はなかったです。 北沢峠発の終バスの時間を考え、日が昇りきる前から行動しましたが 薄暗い中の行動の際目印などが見つけづらく感じたので その点は注意が必要かもしれません。 |
その他周辺情報 | ○南アルプス長衛小屋 今回幕営したテン場のある長衛小屋です。 日中、日当たりも良く広いテン場で快適に過ごす事ができました。 水場も豊富に出ていました。 テン場利用(1名 500円) 南アルプス長衛小屋(山小屋WEB内) http://yama-goya.jp/minami-alps/minamialps-north/choeikoya.html ○北沢峠こもれび山荘 北沢峠でバス待ちの間に立ち寄りました。 ここにはテン場はありませんが 綺麗な建物で一度泊まってみたい気持ちになりました。 北沢峠こもれび山荘(山小屋WEB内) http://yama-goya.jp/minami-alps/minamialps-north/komorebisou.html |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下(替え含む)
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食(1食分)
調理用食材(2食分)
調味料
飲料水
ガスカートリッジ(1缶)
コンロ
コッヘル
フライパン
メスティン
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS(スマホ)
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
スマホ(充電器含む)
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
シュラフカバー
嗜好品
その他
|
---|---|
共同装備 |
なし
|
感想
今年も命日近辺に
親父の故郷の山に登ろうと思っていたけれど
都合がつかず断念...
代案として先月計画していたけれど
天候に恵まれず出掛けられなかった甲斐駒へ
親父の命日に休みを取り登ってきました。
もう一日休みが取れれば
仙丈ヶ岳にも登りたかったけれど...
休みが取れなかったので仕方ない。
バスの運行期間中に再度出掛ける事は
出来そうにないので
来シーズン出掛けられればいいな。
持っていった防寒着をほぼ使わず
過ごせるくらいに暖かかった上
甲斐駒に登った親父の命日は最高の天候!!
周りの山々をぐるりと見渡せる展望と
甲斐駒ブルーの下
親父の冥福を祈る事が出来ました。
親父の七回忌山行を終えホッとしていると
ニュースで田部井さんが亡くなった事を知り
本当に驚いた。
少し前に読んだ著書で闘病中との事を知り
その時も驚いたけれど
死去のニュースは
自分がこの山行中に亡くなったって事もあり
更に驚いた...。
山のイベントへ出掛けた際に
田部井さんがトークゲストで出演していて
何度か話を聴いた事があったが
すごい事をいくつやっているのに
それに驕らず
とても身近に感じる方で
故郷を愛し、山が大好きな
肝っ玉母さんって印象を今も持っている。
また、話を聴いてみたかったので
本当に残念でならない。
ご冥福を祈ります。
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