会津駒ケ岳(滝沢登山口、駒の小屋(泊)、大津岐峠、御池)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,566m
- 下り
- 972m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:25
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:15
天候 | 22日:晴れ(晴れているが寒い。多分、10度以下) 23日:曇り時々雨(山の高度が高いところでは、霧で視界は20m〜30mで雨が降っていました。ところどころ下の方が見えて下界は晴れているのではと思われる。気温10度以下です。) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
それほど混雑していない。トイレは水洗でウォシュレットまであります。登山口の駐車場を選ぶ方はこちらか、国道から入ったところにトイレがあります。 バス:御池から会津駒ケ岳登山口まで700円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝沢登山口から山頂:上りばかり4時間くらいだろうか。。。なかなか疲れます。特に最初の2時間くらいは急な登りが続く。 駒の小屋から大津岐峠:東側かな?切れ落ちています。滑落注意です。 大津岐峠から御池:森の中を曲がりくねった道を進みます。見通しが悪いが踏み跡はしっかりある。あまり人が歩かないのか?動物が色々いるようです。(足跡などがある) |
その他周辺情報 | 駒の小屋:完全予約制の山小屋ですので、予約なしに突然訪問して泊めてくださいはできないことになっている。小屋自体に電源がないので明かりは全てオイルランプでした。飲食は外か?決められたストーブが使える部屋(入り口の横の部屋)のみということになっていますので、部屋では飲食できません。荷物は階段の踊り場において置きます。部屋の中にはなんでもは持ち込めません。(メガネ、スマホ、バッテリー、ヘッデン、貴重品は問題ないと思います。邪魔にならない程度であれば良さそうでした。)寝るのは布団でベッドではありません。仕切りなどありません。中に暖房などはなさそうでしたが、それほど寒いわけではありませんでした。(寝るときにはダウンパンツは熱いと感じました。)トイレは別棟ですので、夜、消灯後にいくにはヘッデンかライトが必要です。(トイレの中も真っ暗です)食事が出ないので自分で晩御飯、朝ごはんを用意する必要があります。軽食、お菓子、ジュース、酒など購入できます。煮炊き用の水(コッヘル用の水)は雨水を汲んだものを保存しているようですが要加熱ですが、持っていかなくてもいいようでした。不安な場合ブログなどで確認しましょう。 アルザ尾瀬の郷:露天風呂500円です。駒の小屋で割引券を買うと300円になる。風呂は露天風呂のみです。洗い場は10個くらいありました。私が入った時は、閑散としていました。 会津駒ケ岳の駐車場の奥:国道から「まいたけ」のノボリが見えると思いますが、桧枝岐村製造直販の舞茸を売っています。。。製造直販だからか、匂いが良いと思いました。大きさは1.2キロくらい(市販の舞茸の10パックこえる)結構立派なサイズです。。。作ったときには、こんなに大きいのかと感じます。。。駐車場入り口をまっすぐ入ったあたりに蒸気が出ている建物がある。。。人がいない場合もあるのが難しいところかな。。。 屏風岩:国道を下っていくと途中にある。。。川の横に大きな岩が立っているその上や横に紅葉した木々があり見事です。。。 道の駅番屋:御池から関東へ帰る方のほとんどが通ると思います。だいたい御池から1時間くらいのところで、休憩にちょうどいい。食事コーナーは4時ごろには終わっていることが多い。蕎麦がメインだけど、売り切れることも多いようです。値段的には800〜1500円くらいの感じです。野菜、ソフトドリンク、お土産なども売っている。トイレ休憩にもいいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
バーナー
ガス
トレックケトル
タオル
料理材料
食料
非常食
饅頭
ゴミ袋
防寒着
防寒パンツ
靴下
登山靴
スパッツ
ヘルメット
帽子
ストック
ザック
スマホ
腕時計
常備薬
絆創膏
ランプ
ヘッドランプ
地図
鈴
ハイドレーション
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感想
Twitterに駒の小屋のキャンセルが出たので今から連絡くれたら予約できるかもしれないとわかったのは金曜日の昼過ぎでした。。。電話してみると、無事に宿泊予約が取れました。。。急遽、会津駒ヶ岳へいくことに。。。
駒の小屋って泊まってみると、普通の素泊まりの山小屋でした。。。ご飯がないので、自分で自炊する以外は、布団一枚に一人で寝られます。。。この夜は30人が泊まったようです。私の部屋は10人いました。ランプがなんども頭に当たって。。。オイルこぼれなくてよかった。。。別棟にトイレがありますがここも夜は真っ暗です。。。寒いのかとものすごく重装備で行きましたが、夜も建物の中で布団があればそれほどの防寒着が必要ないというのがよくわかりました。。。この時期だと替えのズボン、上は薄手のダウンで過ごしている人が多かったように思います。。。今後の参考にします。
山の感想は霧の中を一人歩くのは少し不安になったりするものですね。ガサっとか鳥が鳴く、なんか獣の匂いがするとか。。。あれ、これは熊の足跡では??大津枝峠から御池間は普段は鳴らさない鈴を鳴らして進むことになりました。なんだか一旦、不安になると私は弱いものですね。。。まあ結局、私は無事におりられました。
追記:小屋で朝食の用意にお湯を沸かしていたところ、途中でガスが切れてしまいました。。。予備のガスは持っているものの、頭の部分が熱くて付け替えるには時間がかかります。困っていたら、前の方がすっとバーナーを差し出してくれるのです。。。お湯をしっかり沸かせたおかげで、私は速やかに食事をすることができました。。。
ありがとうございました。
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