今シーズン最初の霧氷は安達太良山で。

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,442m
• 下り: 1,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:52
• 合計: 9:06

8:08 奥岳登山口
8:48 8:48 五葉松平
8:58 9:01 薬師岳
9:22 9:22 仙女平分岐
9:53 10:02 安達太良山
10:12 10:14 沼尻分岐
10:31 10:32 石筵分岐
10:38 10:40 船明神山
11:40 11:40 胎内コース分岐
11:50 11:55 沼尻鉱山跡
12:46 12:48 胎内岩
12:56 13:34 石楠花の塔200m手前
13:50 13:54 鉄山避難小屋
14:01 14:02 鉄山
14:14 14:14 矢筈森
14:30 14:30 峰の辻
14:50 15:35 くろがね小屋
15:40 15:40 塩沢分岐
16:06 16:06 勢至平分岐
16:45 16:45 あだたら渓谷奥岳自然遊歩道
17:08 17:08 奥岳登山口
17:14 ゴール地点

天候

晴れ☀ 時々 曇り☁

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥岳スキー場駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

◎ 霜が溶けた後の泥濘がネック。
特に稜線より沼尻側は急な場所があるので、滑らないように注意。

その他周辺情報

下山途中に、くろがね小屋の日帰り入浴を利用しました。（410円）

下山後いつものように成駒でソースカツ丼。
モンベルカード提示で温玉サービスあり。

写真

レストハウス脇の登山ポストで記入してスタート。
予定よりだいぶ遅くなってしまいました。

ゲレンデのカラマツの黄葉が見頃です。

日本一デカイ貧乳。

ほんとの空は少々ご機嫌斜めの様子。
上では顔を見せてくれました。

そりゃ寒い訳だ。

おおっ。

ムヒョー(≧▽≦)

和尚の山肌は霧氷で白くなっていました。

鉄山側もいい感じの景色が広がります。

ゴツゴツした乳首に到着〜。

白珊瑚一歩手前。

今日来て良かった〜(^o^)

今年二度目の安達太良山頂。
3月に来たときはガスって何も見えなかったので、ホント晴れて良かったです。

バッチリエビの尻尾が出来ていました。

今回はあの船明神山から沼の平を周回します。

船明神の奥に磐梯山。

いかにも火山らしい稜線。
早速沼の平に向かいます

分岐標柱にもエビ。
夕べは風が強かったようです。

もう冬はすぐそこですね。
そろそろスノーシューとか出しておかないと。
その前にスタッドレスか。

沼の平。
今回はあまり硫化水素臭はしませんでした。
風が弱いので、底の方に滞留していそう。

火口壁にも氷がびっしり。

ガスってた吾妻連峰が徐々に見えてきました。
西吾妻の樹氷も楽しみです。

石筵分岐。

山頂にはまだまだ大勢の人が登っています。

ほんとの空と火山地形。

この荒々しさがいい(^^)d

立派なモンスターに成長してほしいものです。

山の神様も冬支度。

すぐ横は断崖絶壁。

白い花道。

先日登った一切経山と吾妻小富士もハッキリと見えます。

こういう飾りありますよね。

Frozenナナカマド。

角度が変わる毎に。

何枚も撮りました。

この池名前とかあるんでしょうか？

うっすら氷が張ってます。

池を取り囲むように氷が。

ここから…。

沼尻鉱山跡に降ります。

硫黄の匂いが凄い。
湯量も豊富。

草津や玉川等と同じ、木樋による湯の花採取施設。

ここから徐々に登り返していきます。

という事で、ここからは火口壁をほぼ直登となります。

これから登る火口壁を見上げる。

ぐんぐん標高を上げていきます。

上の紅葉はほぼ終わっていますが、カラマツだけはまだ楽しませてくれました。

ここの胎内くぐり狭すぎ。
ザックを先に通してからくぐり抜けました。

くぐった先が稜線上。
解放感が半端ない。

この景色を眺めながら昼食。
風が弱くて助かりました。

鉄山避難小屋。
贅沢言いますが、トイレないのがツラい。

火口監視用カメラが設置されていました。
噴火対策は以前より進んでいるようです。
避難小屋にもヘルメットありましたし。

間もなくお別れの沼の平。

午前中と比べてガスが多くなってきました。

馬の背からくろがね小屋が見下ろせます。
早く温泉浸かりたい…。

午後になってもエビの尻尾は健在。

時間ぎりぎりですが、温泉に入っています。

やっぱり年に一回はこの温泉に浸からないと。

風呂から上がると、ランプに火が灯っていました。
こういう雰囲気いいですね〜(^^)

勿論撮る定番ショット。

くろがね小屋から10分くらい下ると金明水の水場があります。

少ないながら、色鮮やかな紅葉が見られました。

あだたら渓谷の遊歩道に寄り道。

上は初冬でしたが下はまだ秋。

のんびりし過ぎて、下山する頃にはかなり暗くなってしまいました。反省。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホ) スマホ タオル ストック 双眼鏡 ジェットボイル 熊鈴 ソフトシェル ホッカイロ

感想

ryosui

車窓から見た安達太良山はガスがかかっていて、正直今日は外れかと思っていましたが、結果的にこの日に行って正解でした。
紅葉と青空も素晴らしいですが、霧氷と青空の組み合わせも決して見劣りしないと、改めて実感しました。

反省点が一つ。
それなりに長めのルートなので、6時頃にはスタート出来るように家を出る予定が、寝坊して二時間遅れ。
お陰で真っ暗になる直前の下山となってしまいました。
目覚ましの数増やさないといけないですね。

P.S. 下山途中で色々お話したkimtanuさんと相方さん、楽しい時間をありがとうございましたm(__)m
同じ東北人ですし、いずれ何処かで会うこともあるかもしれません。
その時は是非声を掛けて下さい。

コメント

kimtanu

お世話になりました！
安達太良山ではお世話になりました！
沼の平周辺もバリエーションがあり楽しそうですね！
私たちも下山後成駒寄りたかったのですが、先に温泉に寄ってしまったためタイムオーバーでした(>_<)残念・・・
こちらこそ、また東北の山でお会いしたら宜しくお願いします！

ryosui

Re: お世話になりました！
コメントありがとうございます。
お話できてとても楽しかったです(^o^)
家族や友人同僚に山好きが皆無なので、山の話しで盛り上がれる機会は、私にとって貴重なものです。
本当にありがとうございましたm(__)m

成駒のソースカツ丼、人気メニューのヒレカツは早々に売り切れていて、ロースのみでした。
あっさり消費カロリー分を上回りました。
体重減らしたいんですけどね(-_-;)