記録ID: 3963
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無雪期ピークハント/縦走
北海道
斜里 羅臼 ニペソツ 雌阿寒 雄阿寒
2009年07月11日(土) 〜
2009年07月16日(木)
コースタイム
7/11(土)羽田6:55→8:35女満別
(レンタカー)→清岳荘11:30…(旧道コース)…14:30斜里岳1547M…(新道コース)…17:30清岳荘
→(レンタカー)岩尾別温泉(木下小屋泊 2000円)
7/12(日)木下小屋4:40…7:55羅臼平8:12…9:10羅臼岳9:30 1661M…屏風岩方面×…硫黄山方面ちょっと…羅臼平11:50…16:30木下小屋→(レンタカー)羅臼温泉(テント泊)
7/13(月) (レンタカー)→知床五湖、以久科原生花園、野付半島、霧多布観光→ニペソツ十六の沢登山口(車中泊)
7/14(火)十六の沢登山口4:40…9:17ニペソツ2013M 10:18…14:20登山口(レンタカー)→糠平温泉→オンネトーキャンプ場泊
7/15(水)オンネトー4:20…×雌阿寒岳1499M 強風のため9.5合目で撤退…8:11オンネトー(レンタカー)→阿寒湖観光→川湯温泉(あさ寝坊泊)
7/16(木)(レンタカー)硫黄山、摩周湖、屈斜路湖観光→滝口8:50…11:40雄阿寒岳1370M 12:00…14:20滝口
→(レンタカー)阿寒温泉、網走湖経由
女満別19:10→21:00羽田
(レンタカー)→清岳荘11:30…(旧道コース)…14:30斜里岳1547M…(新道コース)…17:30清岳荘
→(レンタカー)岩尾別温泉(木下小屋泊 2000円)
7/12(日)木下小屋4:40…7:55羅臼平8:12…9:10羅臼岳9:30 1661M…屏風岩方面×…硫黄山方面ちょっと…羅臼平11:50…16:30木下小屋→(レンタカー)羅臼温泉(テント泊)
7/13(月) (レンタカー)→知床五湖、以久科原生花園、野付半島、霧多布観光→ニペソツ十六の沢登山口(車中泊)
7/14(火)十六の沢登山口4:40…9:17ニペソツ2013M 10:18…14:20登山口(レンタカー)→糠平温泉→オンネトーキャンプ場泊
7/15(水)オンネトー4:20…×雌阿寒岳1499M 強風のため9.5合目で撤退…8:11オンネトー(レンタカー)→阿寒湖観光→川湯温泉(あさ寝坊泊)
7/16(木)(レンタカー)硫黄山、摩周湖、屈斜路湖観光→滝口8:50…11:40雄阿寒岳1370M 12:00…14:20滝口
→(レンタカー)阿寒温泉、網走湖経由
女満別19:10→21:00羽田
天候 | 7/11(土)晴&曇 7/12(日)晴 7/13(月)暴風雨 7/14(火)晴 7/15(水)雨+強風 7/16(木)晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
斜里岳 沢登り装備で登って楽しい(清岳荘〜旧道コース〜上二股間、膝下まで濡れます)新道コースはぬかるんでいます。清岳荘登山口、登山ポスト有。 :::花:::サンカヨウ ウコンウツギ オオハナノエイレンソウ マイヅルソウ ゴゼンタチバナ エゾカンゾウ エゾノハクサンチドリ チングルマ エゾノツガザクラ ミヤマオダマキ 羅臼岳 前爪付アイゼンを持ってない人は大沢下りで滑落寸前状態になりがち。 熊が羅臼平のすぐ近くまで降りてきた。知床五湖にも登場。 硫黄岳への縦走路に行く人少ない。前日テン場(2箇所)宿泊者は各1組(各2名)のみ 羅臼方面登山道は、途中から雪渓の中。不明瞭。木下小屋登山口、トイレ有、登山ポスト有。羅臼第一ホテル、入浴料500円。熊の湯露天風呂、無料。 :::花:::チゴユリ エゾコザクラ キバナシャクナゲ イワブクロ エゾツツジ エゾキンバイ チシマフウロ ニペソツ エゾリス・ナキウサギ多い。十六の沢登山口、トイレ有、登山ポストなし。 :::花:::エゾコザクラ チングルマ ウコンウツギ エゾツガザクラ ミツバオウレン ミヤマキンポウゲ エゾノハクサンイチゲ アズマギク イソツツジ 雌阿寒岳 山頂付近が強風になることあり。オンネトー登山口、トイレ有、登山ポスト有。野中温泉YH(入浴料200円)。 :::花:::ジンヨウイチヤクソウ コマクサ メアカンキンバイ メアカンフスマ 雄阿寒 岳 花少ない。滝口登山口、トイレ有、登山ポスト有。まりもの湯(入浴料500円)。 :::花:::ゴゼンタチバナ イソツツジ イワブクロ 他 通りすがり情報 アポイ岳(春の花が終わって、夏の花の前。今、花少ない) 夕張岳(ユウバリソウ時期終了、現在枯れた状態) |
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計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
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”雌阿寒岳1499M 強風のため9.5合目で撤退”を読んでトムラウシと美瑛岳で無くなった方々の事を思いました。ちょうど同じ頃ですね。
聞けば高齢者ばかりのグループで、ガイドが付いていたのに強風で撤退の判断が出来なかったとの事。
どちらも早く判断すれば、難しい山では無いし、避難小屋に戻れたと思うのですが。。。
futaroさん、はじめまして!akimasaです。
私達も稜線に出て強風にやられて撤退した感じなので、
偉そうなことは何も言えません・・
私は15人パーティという大所帯に無理があったのではないのかな、と感じています。
今回の事故を教訓に、色々と勉強していきたいと思います。
akimasaさん、今晩は。
新聞の記事では、この方々も強風にさらされて、引き返そうという人もいたのに、引き返す判断が出来なかったとの事です。
その点、9.5合目まで登っていながら撤退したのは、好判断だと思います。 強行すれば登れたかもしれませんが、その様な判断を毎回していれば、そのうち今回の様な事故になる可能性が高くなるという事を痛感した次第です。
7/15(水)は低気圧が北海道を通過しそうということで、早めに出発して、早めに抜ければ大丈夫と判断して入山しました。
雌阿寒岳はハイキングレベルだろうと思っていたことも敗因の一つです。
過去の天気図をチェックしても、北海道の天候がどうだったのか私には全く分かりません〜
専門天気図アーカイブ
http://www.hbc.co.jp/tecweather/archive/spas_archive.html
気象人
http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary/200907/
などで過去の天気図を見ておりますが、もっといい情報源をご存知でしたら、教えていただきたいです!
やっぱり天気は難しいです(;^_^
ただ撤退の判断は、体力が残っているうちにするべきだと思います。
トムラウシの件で言えば、ヒサゴ沼避難小屋へは、大体下りでコースタイムも短いので、戻る体力が有るうちに撤退の判断をして引き返すべきです。
それから雨や低気温の状態では、テントは持っていても当てにしない事です。
地面が既に濡れている所でテントをたてても、浸みてきて濡れた体を乾かせずに凍えます。
歩くのを止めるとさらに冷えてきますから。
普通の人が普通のコースを歩く場合、雨ならテントを持っていても山小屋に行くべきでしょう。
歩いてたどり着ける範囲に山小屋が無いなら、濡れないうちにテントを張って様子を見るべきです。
究極は速く歩けるように日ごろからトレーニングしておく事ですね(;^_^
同じコースでも次の小屋まで、4時間かかる人より2時間で歩ける人の方が、天気が急変しても対応が楽ですから。ヒサゴ沼避難小屋から一日で美瑛富士避難小屋まで歩ける体力が有れば、天候が悪化しても、トムラウシ温泉に下るのが、余裕のエスケープルートになるわけです。
速く歩けるようにトレーニングというのも大切ですよね。でも、荷物の重量にもよりますし、なかなか難しいです。
あんまり逞しくなるのもどうかと葛藤しますが、そろそろ真面目に体力トレーニングに励もうと思います。
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