≪長所≫
キャノン純正で50mm付近の等倍マクロがないため、当該レンズが候補となる。
発売日が2004年と怖ろしく古い設計だが、純正の100mmマクロと比べても画質は遜色はないように思える。
被写界深度を稼げるため、比較的大きな花やキノコ等を撮るときには100ｍｍマクロよりも使いやすい場面が多く、また、被写体ブレにも程度の差だが強い。
また、322gと軽量のため、レンズを1本追加で持つ、という気持ち的な負担感も少ない。

≪短所≫
オートフォーカスはあまり使わないが、「ジー」という時代遅れの音がすし、フードがねじ込み式のためその分かさ張る。
マクロレンズの特性か、F16まで絞ると、小絞りの解析現象にる画質低下が極めて著しいため、被写界深度が欲しい場面でもF16以下には絞ってはならない。