今日はプロ野球について書こうかなと思います。(登山関係じゃなくてスミマセン)
昨日、日本シリーズが終わり、やっとプロ野球のシーズンが終了しました。
自分は巨人ファンですが、史上最悪最低の日本シリーズでした。
まずはバッティングがさっぱりでした。
ホークスのエース千賀投手を筆頭とする150キロ越えのボールを投げる投手の球を前に飛ばせず、主砲の岡本選手も凡打や三振の山を築いていました。(登山でいうと、真冬の富士山に雪山道具を持って行かないような感覚です。)
日本シリーズの前にプレーオフがありましたが、ホークスに負けたマリーンズの選手がボールの勢いに負けることなく打ち返していたため、打ち負けるジャイアンツの力のなさを感じました。
もちろん、甲斐捕手のリードも見事でしたけどね。
また、ジャイアンツの原監督が何を考えているかさっぱりわからない采配をしていました。
先発ローテーションで活躍した戸郷投手を先発に使わずに敗戦処理だけさせたり、逆シリーズ男と呼ばれている丸選手を打順を下げるとかスタメンから外す選択肢をしなかったことが挙げられます。
セリーグに落合さんや岡田さんがいた頃の絶対負けるもんか!という気迫を全く感じませんでした。
張り合いがないと人間は衰えてしまうんですね…。
一方でホークスの選手たちは自分の役割が分かっていて、力強さもあり、さらに強い執念を感じました。
さすが世界一を目指すチーム。
一昔前に巨人は「ロッテよりも弱い」といった人がいましたがまさにその通りになってしまったように思えます。
巨人は、そしてセリーグはこのまま衰えてしまってもおかしくないかもしれないですね。
どうか再び1リーグ制の話が持ち上がらないようにと祈るばかりです。
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