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先ほどまでNHKスペシャルで震災発生時から現在までの東北の海の様子の放送をしていました。
アマモが震災前よりも増えたり、震災のがれきが深海に溜まり漁業に深刻な影響を与えていたり、放射線量の問題といったことが取り上げられていました。
その中で目をひいたのが震災後に増えすぎたウニを捕まえて陸上で海藻や野菜をあげて畜養し、出荷するという内容でした。
私は大学の卒業研究でキャベツをウニにあげて畜養し、どの野菜を多く食べるかという実験を行っていました。
その後、どうなったか常に気にしていましたが、やっと売り物として出荷できるレベルになったようです!
東北の海を離れて5年経ちますが、未だにつながりがあるんだなということを改めて実感しました。
最後の写真は防波堤建設時の写真です。(2016年)
防波堤を陸側に建てたことによって人を守り、魚が住みやすい場所になったそうです。
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