暇な日々を万年床で寝ながら読書三昧です。
1時間ほどページをめくっているうちに、いつの間にか夢の世界(睡魔)に引き込まれている。再びページをめくり、またまた夢の世界を彷徨いつづける。江戸川乱歩の昭和初期の世界を彷徨っていたが、少しは山の本でも読んでみよう。
(この歳になって児童書の少年探偵全46巻を5年かけて読破してから、乱歩の世界に引き込まれてしまった。こんな世界はありえないだろうと思いつつ・・・)
ヤマビルの大量発生におののき足遠く敬遠していた丹沢。それ以前もあまり入り込まなかったが、最近になって続けて通い出した丹沢の沢。少しは丹沢の事をもっと知ろうと思い、地元図書館のホームページで丹沢を検索してみた。
ハンス・シュトルテさんの『丹沢夜話』の本は以前から知ってはいたが、その本がどういう内容の本か、ハンスさんがどういう人物かは少しも知らなかった。外人さんが丹沢の事を書いているくらいの認識です。
丹沢の事を勉強初めは、前から気になっていた『丹沢夜話』この本にしました。
天狗さんことハンス・シュトルテさんの文章は読みやすく、面白い(興味深い)。
無学な小生などがこの本の感想や内容を書けるものではない。私の文章力の無さでイメージを壊しかねない。ここに天狗さんの人物像を云々するのも差し控えよう。
まずは『一読』あれです。
私のお気に入りのくだりは『オバケ沢』と『丹沢の七不思議』(私はビビりですが怪談話好き)です。いつか、オバケ沢〜塔ノ岳に行ってみたいです。押出シ沢の白骨岩へ行って、骸骨探し(私が生まれる前の話、そんな骸骨があるはずもない)。
今朝、まだ明けやらぬ早朝に目が覚めてしまったので『続・丹沢夜話』を読み終えました。『続々・丹沢夜話』もあった筈。図書館も正月休み・・・
また江戸川乱歩でも読むか(江戸川乱歩全集全30巻読破途中、ただいま11巻目突入です)それとも、読書にも飽きたので山のDVD観賞にしますか。
ガストン・レビュファ『星と嵐』『星にのばされたザイル』『天と地の間に』
アイガー北壁の『運命を分けたザイル2』
写真に写っている他にも『春を背負いて』『岳』もある。
どれから観よう。全部観るにはチョッと骨折りである。
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