どこまでからが遭難か不明ですが、少なくとも警察沙汰になったのがこの数。警察の御厄介にならないのを含めたら、どれくらいの数にのぼる事やら・・・。
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山岳遭難者数、初めて3000人超える
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160616-00000087-jnn-soci
TBS系(JNN) 6月16日(木)18時14分配信
去年1年間に山岳事故で遭難した人の数が初めて3000人を超えたことが、警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によりますと、去年1年間に全国で起きた山岳事故で遭難した人の数は、おととしより249人増え3043人となり、初めて3000人を超えました。また、死者・行方不明者の数は24人増えて335人となり、いずれも統計の残る1961年以降で最多となりました。
遭難した人の数を都道府県別でみると、長野、北海道、富山の順で多く、年齢層別でみると、60歳以上が1565人と全体の51.4%を占めています。
警察庁は、「気象条件や体力、経験などに見合った山を選び、余裕のある安全な登山計画を立ててほしい」としています。(16日16:32).
最終更新:6月16日(木)20時35分
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いくら準備しても自然が相手ではどうにもならないこともある。撤退は恥じること無い行動だし、むしろ称賛に値する場合が多い、とエラそうなこと言ってる初心者でした(爆)
補足で・・・
遭難原因のトップは「道迷い」で、1202人(39・5%)に上った。次いで「滑落」501人(16・5%)、「転倒」467人(15・3%)だった。
だそうです。
自分も「道迷い」よくするので気を付けねば・・と思いました。
警察庁が発表するこの数字は、市街地以外の野山で警察が立件したもので、山菜取り等全てを含んだ数字です。
全体で3043人の内、ハイカーや登山者は75%、2282人です。この数字を昨年等と比較しなければ、本当の事は分りません。
最近は登山事故が問題になりますから、これくらいの区分を、警察庁もして欲しいと思いますね。
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