１月９日に放送されたアジアカップ・ヨルダン戦をテレビ観戦しました。
結果は１−１の引き分けに終わり新聞等ではかなり厳しいコメントが載せられていますが、個人的にはかなり楽しめた試合でした。
まぁ初戦はこんなもんじゃないかと。
今回の大会は、次回のブラジル・ワールドカップに向けて大きな分岐点になる大会だと自分は考えています。（ＷＣ予選を勝ち抜くと言う意味で）
その中で自分が注目したいのは、以下の３点、
�� 香川・本田の両立
�� センターバックの層の厚み
�� ザッケローニ監督の采配
�，亡悗靴討蓮∈２鵑了邱腓芭称�できることが確認できたと思います。前半はあまり機能していませんでしたが、後半にポジションを入れ替えてからはうまく機能していたと感じました。おそらく次戦は、トップ下に香川、サイドに本田・松井（岡崎）でしょう。
�△亡悗靴討任垢�、本大会では、これまでセンターバックを勤めていた中澤・闘莉王が怪我のため選手登録されていません。これまで選手層の薄いポジションと言われ続けてきただけに、不動のレギュラーがいない今の状況がまさに後継の育成に的した大会だと思います。
そんな中やっぱり注目の選手は、ＶＶＶ（オランダリーグ）で活躍している吉田でしょうね。年齢も２２歳と若く、身長は１８９センチと長身。今後の日本代表のセンターバックとして最も期待の集まる選手だと思います。ヨルダン戦では貴重な同点ゴールを決めただけに、今後の試合では守備面での活躍が重要でしょうね。今回の試合では、ほとんど守備の場面が無かったため。
（日本代表として機能するか判断できるのはコパ・アメリカになるとは思いますが…）
��に関してはまだまだ分からないですね。今の所、岡田監督時代からシステムも選手もあまり変わっていません。優勝を宣言しているだけに、今後の試合で監督としての手腕が試されると思います。
今回の試合で、アジアを勝ち抜くのはかなり難しいことを学んだと思います。次のシリア戦でも試合が膠着した場合、どういった采配をするのか楽しみです。
ということで色々と書きましたが、今回のアジアカップを通して日本代表がどのように進化していくのかすごく楽しみです。本大会で新たなスターが現われると、これからもっと盛り上がるんですけどね。
次戦も楽しみです！！
【ヨルダン戦のハイライト】
◎前半
◎後半
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