なので、ニンニク栽培について不定期の日記的な感じで、いかにしてニンニクが食卓に上っているかを書いてみようと思います。
まずは土作り。ニンニクに適した環境を整えることが大事で、土壌のpHやミネラル分をニンニクが成長しやすい様に調整したり、ニンニクが好きな成分の肥料を撒いたりして土作りをします。1番重要な作業ですが、作業が地味なので写真は割愛。
続いて、種を作ります。今年の6月に収穫したニンニクから種を作りますが、種は1玉のニンニクに4〜8片にニンニクが分かれてますが、 その1片1片が種(写真2)となり来年の夏に1玉のニンニクになります。種は10アール辺り16000粒ほど使うので、金額にして50万円位になります。国産のニンニクが高いので、種の価格もドン引きの価格となります。その後、片に分けた種を消毒処理して植えつけへ。
ニンニクの植えつけは、手作業でやってる方々も多く見られますが、高齢化と人材不足を懸念して私は植付機で植えてます(写真1がそれ)。機械作業だと聞こえはいいですが、あれこれ雑用があるのでiPhoneの万歩計で1日30000歩ほど歩きます。おやつをしっかり食べて、夜はたっぷり酒を飲むので1ミリも痩せません。
ちょうど台風と秋雨の時期に植えるので、植えつけは遅々として進みませんが、ニンニクは気温が25度を上回ると休眠してしまう(春植えだと成長しきらない)ため、この悪い時期がベストな植え時期となります。
植え終わると、上から土をかけて、芽が出てくるのを待ちます。
続きは芽が出た頃に。
oyamaさん サイドビジネスをやってましたか
山菜もかなり詳しいと思っていましたが夏場はニンニクで忙しいのですね
ニンニクの他にも何か植え付けしてるのですか?
山菜とキノコは母親からの英才教育でなんとかですが、にんにくはとても繊細で難しいですね。だけど、私の登山用具等になってくれるので、今では欠かせない存在です。
ふるさと納税制度で岩木山や八甲田の小屋も新しくなるなら、頑張って送金するんですけどね。
農作業の副収入で道具を買っていると、以前聞いたことがありましたがニンニクビジネスだったんですね〜♪
私は基本、チャイナフリーなので頑張って国産ニンニクを買ってますが、そちらのはブランド物なので赤貧の私の口に入ることは滅多にないのですが、どこかでお会いした際は、おやまさんが作ったかもしれないので購入しますね(^ω^)
話しが脱線しますが、黒石の100円風呂、いつのまにか閉めてたんですね
私と7月から8月に会えると、もれなくにんにくがついてきます。来年は秋田駒で。
黒石の風呂は知りませでした。多分、ジジイかババアが鬼籍に入られてやめちゃったパターンですかね。
今年はデカい買い物したので、山道具はしばらく使い古しで我慢の年となりそうですね。スキーが欲しかったけど…
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