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キックターンしてジグの方向を変える際に、バコンとスキーが外れたかと思いきや、2,3回転したスキーはあろうことかトップが下向きになり、そのまま自由落下しホワイトアウトの中に。
滑ってる人は居なかったので、他人に迷惑をかけることはなかったですが、精神面はズタボロ。一本スキーで落ちていったであろうルートをジグザグに下って必死に探すが、何せホワイトアウト。しかも板の色は白・・・。標高を300mほど降って、諦めて諦めつくした頃に、ふと上を見上げると20mほど上に見覚えのあるシールの柄を発見。泳ぐように腰ラッセルでスキーを回収できた時は、高田大岳は私を見捨てなかったと思いました。やはりリーシュは必要ですね。
今日はGoProのテスト山行でもあったので、下の樹林帯滑走の様子でもどうぞ。
リーシュつけてると雪崩が起きた時に怖いなーって思ってたけど、やっぱリーシュって大事ですね(´ω`
私1人の時にそんな事態が発生したら、対処出来ず余裕で山の藻屑(?)になっちまいそうです。思えば私のアホ板も白でした
無事で良かったですね、お疲れ様です
GoPro買った上にスキーも新調するとなれば、莫大な請求がカード会社からくるので、板を探しながらそれを想像しただけで吐き気がして帰宅まで空腹感がゼロでした。家に帰ってからたらふく食いましたけどね。
ゴーグルが曇って使い物にならず、裸眼でも強風の中スキーを探したので、今日は涙が止まりません。
読ませていただき、oyamaさん、冷や汗かいただろうなと想像しました。
まずはスキーが見つかって良かったですね。ご存じと思いますが、私も昨年3月、岩木山で同じように前ピンがはずれ、ビンディングと靴にひもを通してしのぎました。その日の夜、ストッパーがついているもののゲレンデとは異なる厳しい条件であることを考え、自分なりの流れ止めを作り使用しています。それ以降、右スキーだけですが前ピンは、固雪だけでなく軟雪でも、ななめや横方向の力が加わるとすぐにはずれるようになってしまいました。新しいionでは前金具のロックセット角度がより急になりましたが、このような事例に対応するためなのかな…と考えています。
大事には至らず、不幸中の幸いとお察しします。向学のために、リーシュを付けた後にまた日記等で教えていただければ幸いです。
(こちらの欄で失礼ですが、先日の高田大岳〜小岳の斜面状況についてご教授いただいたこと、ありがとうございました。今後のルート取りに参考にさせていただきます。)
板が落下した時は今までの人生が走馬灯の様に流れました。今思い返してみれば、ロックが甘かったのかも知れません。Ionはリーシュ穴がオプションだったはずで、その他はリリースバーにつけるしか他がない気がします。
滑走中に誤解放があるのは、トゥーとヒールで多少ずれがあるような気がします。気がしますですが…
板にビーコンか😅😅ヤバイですね❗
外れなければいいのですが⁉️やはり流れ止めですね☺️
あれが高田大岳の沢に落ちたから良かったけど、岩木山とか岩手山だったら回収は出来なかったかと。ゾッとします。
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