自作アルスト兼固形燃料ストーブ

自作アルコールストーブ兼固形燃料ストーブ。とは言っても100円ショップでアルミクリーム缶を購入して、空き缶から切り出したアルミ板で内壁を追加しただけのものだ。お弁当用のアルミカップを内に敷けば、ファイヤードラゴンなどの固形燃料の受け皿としても使える。中にカーボンフェルトを敷き詰める方が良さそうだか、固形燃料用の受け皿として使えなくなる、また重くなるのでこちらにした。
日帰り山行ではアルスト、テント泊山行ではアルストとファイヤードラゴンを併用しようと思う。今までエスビットの固形燃料とチタニウムストーブを愛用してきたが、臭いと煤汚れが耐えられなくなってきたので、卒業する予定。
自宅では沸騰したが、山では完全に沸騰しない可能性もあるが、カタダインの浄水器を持参しているので問題無し。

下記クッカーセット全てスタッキングして合計168g。（アルコールの重量は含まず。） 完全に自己満足の世界です（笑）
•エバニュー400FD
•エバニューマルチディッシュ（鍋蓋）
•エバニューチタンゴトクT0.3
•エバニューチタン風防
•アルミクリーム缶ストーブ
（CanDoの30gを使用、seriaの30gも同じ？）
•チタン先割れスプーン折りたたみタイプ
•BICミニライター
•モンベルミニクリアボトル30ml
•ファイヤードラゴン14g
•wildo フォールダーカップ
•アルミ箔シート

燃料代比較（400FD湯沸かし1回あたり）
•エスビットスタンダード:4g✖️20個で660円（Amazon）
→湯沸かし1回2個使用で、66円/回
•ファイヤードラゴン:14g✖️12個で1100円（ヨドバシカメラ）
→湯沸かし1回半分使用で、46円/回
•アルコールストーブ:500mlで330円（スギ薬局）
→湯沸かし1回15ml使用で、10円/回
　遠征先でもドラッグストアで手に入る。

軽量化が趣味になってきて、ダイソーでデジタルキッチンスケールを買ってしまった。（100円ではなく1000円）
自分の軽量化のコンセプトとしては安全性のリスクが高い軽量化はやらない（シングルウォールやフロアレステントなど）　快適性を犠牲にする軽量化はやる。軽量化でシンプルな物を厳選するのは意外に快適だったりする。

コメント

edowerd

自分も前にトランギアのアルコールストーブを使ったことがありますが、アルコール燃料を別の容器に入れて持って行かなくてはならないのが面倒で今はほとんど使いません。固形燃料は持ち運びがいいですよね。少しでも荷物を軽くしたいときはこれらを使うのも一考ですね。

eightyeight

そうですね。固形燃料は軽量で、使用する量を読みやすいのが本当に便利です。当初は、ガスストーブのバックアップとしていましたが、今ではガスストーブを持っていく事が無くなりました。