夏山登山の計画を具体的に考える時期にきた。今年は、飯豊山や大朝日岳など東北地方の山深い山域も候補に考えていた。ただ、大朝日岳は古寺鉱泉の橋が崩壊で最短ルートの使用は困難。飯豊山は米坂線が昨年の大雨の影響で不通の為、現在代行バス輸送。山自体は問題無さそうだが、飯豊山荘まで縦走した際の帰路に不安を抱える。行く予定は無いが、光岳の芝沢ゲートから先の林道も先日の長雨で再び崩壊。
山は逃げないというが、山へのアクセスルートは逃げる。皇海山の栗原川林道は、2019年10月の台風が原因で廃道になった。その年の6月に当林道をMTBで走破して山頂を踏んでいたので、ギリギリセーフだった。
人口減の加速で交通インフラの保持が難しくなったら、登山口への道路は整備されるのであろうか? されないとすると、〇〇名山の全山踏破なんてことも将来は出来なくなる⁈
大朝日岳や光岳などのレコを見ると何とか進んでいる強者もいます。私は安全第一なので無理してまで登ろうとは思わないし、活火山の阿蘇山も本峰登山は諦めています。自分なりの基準で達成出来ればそれで良いと思っています。
いずれにしても安全で早い復旧を願うばかりです。
▪️登山アクセス、登山道の情報
•古寺鉱泉橋崩壊
https://tohoku.env.go.jp/blog/2023/05/page_00135.html
•JR米坂線代行バス輸送
https://traininfo.jreast.co.jp/train_info/line.aspx?gid=4&lineid=yonesakaline
•芝沢ゲート~易老渡林道崩壊、便ヶ島~西沢渡間の橋消失
https://tohyamago.com/wp/minami-alps2022-2/
•早月尾根2800m付近登山道崩壊
(6/27 早月小屋の方がロープを張って下さった様です。)
https://m.facebook.com/hayatsukikoya
▪️皇海山の栗原川林道をMTBで登った時のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1874675.html
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