こんにちは。daijirohです。
痛ましい事故が起きてしまいました。
亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
引用記事
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231007/amp/k10014218401000.html
那須の山は、子供の頃から何度も登っていますが(ほとんど茶臼岳)、峠の茶屋駐車場から登っても比較的登りやすい山であると思います。
朝日岳は、峰の茶屋跡を右に分岐して剣ヶ峰巻いてすぐそこのイメージです。
比較的穏やかな時期ですが、5日に寒冷前線が通過して、北日本で急速に発達して、6日は西高東低の冬型の気圧配置になりました。等圧線がせまく西風が強かったのがわかります。
気象庁引用
https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/wxchart/quickdaily.html?show=20231006
10月初めで珍しいくらいの強風だったかもしれません。雪にならず雨だとなおさら体を冷やします。
ここからは、自分の話になります。
この時期、登山に出掛ける時にどこまでの装備(防寒装備)を持っていくか悩みます。
まして、何度も登っている山だと、大丈夫だろうと装備が甘くなったりするかもしれません。
私は、夏に凍えた事があるので、「おまもり」にダウンと防水手袋はザックに常備しています。
防水(ゴアなどの)手袋は、絶対常備します。
手袋濡れたら、手が凍えて硬くなりチャックの開閉すら困難になります。
外気温より濡れた後の風で手が大体やられてしまいます。
皆さんは、何か「おまもり」はお持ちでしょうか。。
私は、ビビりなので、ツェルトも常備してます。
その分重くなりますが(汗)
どうか皆さんも、安全山行を。。
2016年の正月山行
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-795987.html
私はこの時期はまだ北アルプスに行くので「おまもり」は真冬の装備に近いです。おかげで一昨日の蝶ヶ岳、昨日の爺ヶ岳とも35リットルのザックが防寒装備でいっぱいでした。おまけに軽アイゼンも入れたので完全夏山装備よりだいぶ重くなりました。
装備をどれくらい厳重にするかは事前に複数の天気予報を確認し、標高3000mでの気温と風速をチェックして決めますが、基本的に目出し帽(バラクラバ)、毛糸の帽子、防寒防水手袋は常備です。フリース等の通常の手袋だと湿気が篭らず保温性がいいので通常時は重宝しますが、強風だと風が抜けて冷えるので防水機能のある手袋が必須です。
その意味ではゴアの雨具も重宝します。インナーにある程度しっかりした断熱性能があるものを選択すれば結構いけますが、気温が1桁台まで下がると山頂での休憩等で体を動かさない時に寒くなり、ダウンジャケットが欲しいところです。
私はツェルトの代用品として体がすっぽりと入る大きなビニール袋を持っていってます。これをザックをひっくるめて頭からかぶると雨も風も通さないので寒さ対策に有効です。ただし、通気性ゼロなので長時間の利用では窒息するので注意が必要なことと、風が強いとバサバサ音がうるさいことが欠点です。でも軽くて軽量なのは大きなメリットです。
コメント有り難う御座います。m(__)m
中々の重装備ですね☆
でも、北アは気圧配置によりもう冬の装いですよね。
私も、基本は35Lのザックですが、この時期辺りから積載が悩ましくなります。
近場の山であれば、潔く悪天撤退ですが、遠征の場合、登ってしまいたい欲望が強くなり勝ちなので少々か積載になります。(おまもりが増える)
安全登山したい⇔いつこれるか分からないから登ってしまいたい。
色々持っていきたい。⇔積載量、重量を考え軽量化したい。
このジレンマは、常に付きまといます(汗)
なかなか、難しい問題だなぁと思っています。
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