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「公園」ということで、車両数は控えめですが(その分、入園料は100円!)、明治大正期のクラシカルなSLが4両もあったり、国鉄が新規に製造したSLとしては最後となるE10形もあったりと、なかなか渋いラインアップ。
リニューアルのコンセプトは、「中央線、青梅線の歴史を伝える学びの場」ということですが、渋いラインアップの要である明治大正期のSLやE10形は、このコンセプトにそぐわない車両達なので、どうなるのか気になるところ。他の保存施設に収蔵されるといいのですが。
鉄分補給した後は、おなじみの銀嶺で、今度は山ヤとしての大先輩でもある女将さんと山談義。夏の暑さで渇いた喉をビールで潤しつつ、美味しい焼き鳥とおでんをつつきながら、古き良き昭和の登山の話と、令和の現代の登山の話に花を咲かせました。
ちなみに、吉田類の酒場放浪記でも取り上げられたことがあるくらい、銀嶺もかなり渋いです。
写真1:青梅鉄道公園の入口。昭和感漂うこの建物も建て替えられるとのこと。
写真2:5500形蒸気機関車の5504号機。明治30年にイギリスで製造。
写真3:銀嶺のお店。
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