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山好きと鉄道好きを兼ねている方は、多いかもと思っていますが、
私もそのひとりです。
先日、久しぶりに北海道へ行ってきました。
今回の目的は、私はそこそこ湿原ファンなのですが、花が盛期を迎えている道北の湿原散策と営業を再開したと聞いている音威子府駅にある常盤軒のそばを食べることでした。
名寄までは鉄道で、ここでレンタカーを借りて、まずは音威子府の常盤軒へ。お店の方が体調を崩されたとのこと、しばらく休業していたようですが、訪問日は無事営業していました。
駅前駐車場はバイクや車がいっぱいで、店の行列を予想してしまいましたが、そんなこともなくすんなり食べることができました。数年ぶりに食べた黒いそば、いや感激です。
道北滞在中は幸い天気に恵まれ、エゾカンゾウ等が満開のサロベツ原野や、オホーツク海側のベニヤ原生花園等をゆっくり見学しました。旧美幸線の線路を利用したトロッコの運転もして道北を満喫しました。
名寄でレンタカーを返却後、帰路はコースを変えて、旧深名線の廃線後バス路線に転換した名寄から深川までを、JR北海道バスで移動することにしました。
バスは朝8時53分名寄発なので、乗車前に駅近くの公園に展示されている除雪列車キマロキ編成を見学。
バスは朱鞠内湖の湖岸を通り、幌加内の集落を抜けて幌加内駅でいったん区間がきれますが、同じ車両がそのまま深川まで運転されます。
鉄路と道路で走る場所はもちろん少し違いますが、周囲の景色や雰囲気を感じることができました。
深川駅到着は12時27分。ここで鉄道に乗り換えです。
ちなみに乗車人数は、名寄から幌加内までは私1人だけ、幌加内から深川までは2人でした。
zazamushiさん、はじめまして。
同じく北海道の湿原ファンです。
といっても廻ったのは30年も前の話。
冬の深名線にも乗りました。
今はバスが走っているんですね。
地元の人は一人一台車を持っているでしょうし、
朝夕に高校生とかが乗らないなら、
誰が乗るんでしょうね。。
こんにちは
深名線乗られたことがあるんですね。私はJR移行後の、随分と廃線になった後の北海道しか知らないので、うらやましいです。
みんな自家用車があるからバスはあまり乗らないでしょうね。
朝夕の時間帯はすこし高校生が乗るかもしれませんが、今回みたいに1人や2人(私とお年寄り)の乗客では、走ってもらうのが申し訳けないような気持ちで乗車していました。
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