20220818-20爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳

山行記録
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■ウェアリング行動中
→Tシャツ＆雨具のみで稜線の暴風雨にさらされた瞬間以外は問題なし。気温が20℃超えて無風だと暑いけど日焼け止めを腕に塗るのがめんどくさいので長袖はやむなし
1日目：雨
＜上＞
・バーグハウス化繊Tシャツ
・パタゴニア クラウドリッジ
・モンベル メリノウール薄手長袖
　→開始10分で脱いだ。種池山荘で再び着用
＜下＞
・モンベルストームクルーザーパンツ
＜手＞
・テムレス（防寒ではないやつ）
＜足＞
・モンベル メリノウールトレッキングソックス
・スポルティバ TX4 MID GTX WOMAN
＜その他＞
・モンベルハット

2日目以降：晴れまたは曇り
＜上＞
・モンベル メリノウール薄手長袖
・バーグハウス化繊Tシャツ
・パタゴニア クラウドリッジ
　→これは風と気温次第で脱いだり着たり
＜下＞
・CWXスタビライザータイツ
・Patagoniaバギーズショーツ5インチ
＜手＞
・バーグハウス指ぬき手袋
＜足＞1日目に同じ
＜その他＞
・モンベルハット
・ペツル ヘルメット

■ウェアリング就寝時
→2日間とも就寝時のテント内気温は8−10℃くらい。下記組み合わせでポカポカだったので、もう少し低くても十分耐えられそう。
→上下レインウエアを着込めばさらに低い気温でもいけそう。ただし今回のように雨で濡れた場合、着干し状態になるので快適ではないと思われる

※マット：SEA TO SUMMITウルトラライト インサレーティッドマットR値3.1
　寝袋：ENLIGHTENED EQUIPMENT Revelation 950 30°F
＜上＞
・モンベル メリノウール薄手長袖
・バーグハウス化繊Tシャツ
・パタゴニア R2
＜下＞
・モンベル メリノウールタイツ中厚手
・Patagoniaバギーズショーツ5インチ
・ユニクロULダウンを巻く
＜足＞
・モンベルアルパインソックス

■食料
・考えるのがめんどくさくて去年の4日間縦走とほぼ同じ
・４日分で約7000kcalタンパク質290g持参。ここに3日目夜は小屋の食堂利用を想定
・2日目終了段階でやや足りない感じがした。タンパク質は多分足りてるので、炭水化物、脂質でもう1000kcalくらい次回は持っていきたい
・けどこれ以上重くなるのは無理…って気持ちなので対重量のカロリー比を上げる方向で考える
・アムステルダムのトニーズチョコロンリーのミルクキャラメルチョコレート＆シーソルトが分厚くてかじりがいがあって元気になる。次回は甘めテイストのチョコレート多めにしてもいいかも
・塩大福とチョコパンは重いしかさばるけどお気に入りなので死守
・常温保存可能な炭火焼き鳥で作る親子丼は美味しいけどタレをいれる容器が邪魔なのでなんとかしたい
・今年も手作り鮭ちらし寿司おにぎりは2日目まで問題なく食べられた。お酢パワー
・まさかのゆで卵作成失敗で今年は持って行けず。けどタンパク質足りたし重いし次回もなしでもいいかも

■振り返り
・カリマーリッジ30にエアマットもヘルメットもインできて去年より容量減ってる！と喜んだものの、重量は水2L込みで16kgと去年より1kg増。高密度パッキングに成功しただけだった…
・外付けするものがないとザックカバーがしっかり被せられる、岩場での機動力が上がる、風に煽られない等メリットを実感できた
・そもそも30Lのザックにエアマットは入らないと思いこんでたが、入ってしまったのでますます大きいザックを買う気が失せる
・エアマット＆ENLIGHTENED EQUIPMENTのダウンキルト＆シェラフカバーの組み合わせで初テント泊。ダウンキルトの快適温度はモンベルダウンハガー＃3より高いが、今回の組み合わせの方が暖かく感じたし、重量も100gくらい軽くなる上に容量は小さいといいことづくめ。夏の縦走ならこれで十二分
・マット性能大事＆背中側にダウンはなくてもマットがしっかりしてれば問題ないと実感。エアマットの購入を前向きに検討する（今回は借り物）
・前回の反省を活かして防水軽量のスポルティバ TX4 MID GTXを導入。雨でも滑らない濡れない、足上げ軽い、岩場も安定、3日間歩いても足裏痛くならなくてよかった
・前回の反省を活かしてストック利用したら荷物は重くなってるにも関わらず足の疲れは軽減された。荷物重いときはストック使おう
・前回の反省も活かしてバッテリー20000Ahもっていったので余裕が生まれた
・4日間縦走における衣類の組み合わせベストパターンが未だに迷子
・今回は行動着替え用の靴下・下着上下、就寝用の厚手靴下・メリノウール上下、温泉後の靴下・下着上下・ショーパン・Tシャツを持っていった
・結果として、3日間行動着は同じ、寝るときは靴下とタイツのみ履き替えたので使わなかった衣類がまぁまぁ出た
・3日目終了時点も臭いはしてなかったがなんかベタつく感じがある。仮に4日目突入してたら行動着上は不快感が閾値を超えていた気がするのでやはりなにか対策考えたい
・事前に衣類を除菌した上で、抗菌作用のあるものをつけておくと臭わない
・次は就寝用と温泉後の着替えを兼用にしたい。（けど特に夏場は山と下界の温度が違いすぎるので求める保温性が合わない問題が立ちはだかる）
・メリノウール長袖ベースレイヤーに化繊Tシャツではなく、袖なし化繊ベースレイヤーにメリノウール長袖を重ねて、袖なし化繊ベースレイヤーだけ替えを持っていく、もしくは洗濯するパターンを次は試してみたい。（長袖の替えは重いので持っていく気がしないため）
・Garminの充電ケーブル忘れたのは反省
・Garminは節電のために心拍測定OFF、省エネモードで次回は運用する
・風が強いときのテント撤収はポール引き抜きから！ガイラインを先に外さない（今回ガイラインを先に外したためにペグダウンが吹き飛んでテントがグランドシートごと中に舞った）