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今週末も天気は荒れる予報だったが、風が穏やかだった土曜日の午後を逃す。日曜は朝の9時ころまでならなんとか天気はもちそう。ということで、早朝の弥彦山へ。
6時ころ駐車場に着くも、空には三日月が浮かび、周囲はまだ暗い。さすがに早すぎたか。ザックからヘッドライトを出すのも億劫だし、もう少し待とうかと車の中でおにぎりを食べていると、ヘッドライト無しでザックを担いで歩いている人もいる。支度を済ませ出発。
昨晩は降らなかったので、登山道は踏み固められた状態で、ヘッドライトなしでも問題なかったが、歩き始めると1合目辺りで空が白み始めた。風もなく、気持ちいい。4合目付近でご来光を見ることもできた。近くを歩いていた年配のご夫婦が、二人揃って朝陽を拝んでいる。宗教的なものではなく、農耕民族のDNAが自然にそうさせるのか。拝みたくなる気持ち、なんとなく分かる。
9合目あたりから先は、雲の中に入ったのか吹雪いていた。参拝してすぐ下山。
長靴が少しぶかぶかなので、下りは足の親指に体重がかかり、痛い。どうしたものか。
最初は、足を放り投げるようにして、遠心力でつま先側に空間ができるよう長靴をスライドさせて着地する歩き方を試みる。着地すると長靴の中で足が滑る。親指が靴の先に当たる前に反対側の足を着く。悪くはないが、連続で歩行するのは難しい。タイミングがズレて、つま先に空間がない状態で着地したときはむしろ逆効果。ならば横歩きで下るか。これはつま先に負担がかからないのはいいが、遅い。最終的に斜め歩きに至る。
この長靴の時は厚手の靴下2枚履きにしなきゃダメ、ということが分かったのが本日の学習。
kakudayamaさん、こんにちは。
私も昨日長靴で雪山(林道)を歩きました。踵が浮かないようにアイゼンバンドでくるぶしと靴底を固定すると具合がいいですよ。長靴はインナーの入った防寒仕様で、ホームセンターで買った簡易スパイクを取り付けました。沢歩きも出来るので、クセになりそうです。
maasuke1様
なるほど。足首をバンドなりで締めるというのは実用的なideaですね。
アドバイスありがとうございます。
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