こんな小さなことでも何となくウキウキした気分になり、鈍色の空も気のせいか明るく見える。R49を東へ。
大蔵山は風もなく静か。雪を踏む音、ストックをつく音、自分の息遣い、たまに水筒のちゃぷちゃぷ。これがすべて。昨晩は冷え込んだのか、2合目くらいまではガリガリの道。でもそのお陰で中腹から上は氷の結晶を綿毛のようにまとった美しい木々を見ることができた。枝の先端を見れば芽が少しふっくらしたような。着実に春に向かっている。
山頂はガスで視界は効かず。でも風がないので、さほど寒くない。
誰もいない静かな山頂で一人“もぐもぐタイム”
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する