先週の土曜日に五頭山に登った。
5月5日ということもあり、子供連れの家族にも何組かすれ違った。
みんな楽しそう。
同じ日に五頭連峰でお父さんと小学校1年生の男の子が遭難。
1週間経つが、まだ見つからず。その間、無情にも冷たい雨の降る日が何日もあった。
ご家族の方は胸が張り裂けそうな日々に違いない。
昨日、阿賀野警察署に何か手伝えないか電話してみた。
二次遭難の心配があるので、一般の方のボランティアはちょっと・・・。
そうか、だから毎日の捜索態勢が35〜40人と人数が変わらないわけか。
ただ、捜索に携っている人も、悪天候のもと連日の活動で疲労が溜まっているだろうから、有志を活用してうまく態勢組めないものかと思う。
ランドセルを背負ってまだ3週間。先生、友達、教科書、文房具・・・新しい環境でワクワクの毎日。
今日、学校でこんなことあったよ、あんなことあったよとお母さんに報告する姿を想像したら、やっぱりじっとしていられない。
五ノ峰コースの方から何か見えないだろうか、と双眼鏡を持って赤安山まで行ってみるが、役に立たず。帰りは車でNAVIを見ながら周辺の林道を走ってみるが・・・。
明日は母の日。明日にはお母さんのもとに帰って、不安と寒さと空腹から解放してあげたい。
ほんとうに残念ですね。同感です!先日電話で、貴県庁危機管理室の方へ抗議、話しをしましたが、何で???ばかりで、ガッカリしました。お役所仕事って、こんな事かなと思いました。まず現地指揮官の判断に任せっぱなし。最高の結果を出す戦術をとらないのはどうしてか?山本元帥を産んだ、貴県とは思えません。これ以上は批判になりますから、やめておきます。ともかく一刻も早く、無事帰ってくることを祈ります。
「船頭多くして船山登らん」ということなんでしょうかね。
そうであれば、船頭が本物のエキスパートであると願うばかりです。
時間との勝負の中で、消去法でなくできる限り同時進行で対応しているとは思いますが、周りは見守ることと祈ることしかできないことが歯がゆくて。
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