ほんのちょっと見るだけ、のつもりで弥彦の田ノ浦コースへ。
予想通り駐車場には1台もなし。草が生い茂って、この時期に登る人はあまりいない。
直射日光は木々に遮られているが、風も当たらないので涼しさはない。沢には水がちょろちょろ流れる程度で、滝は消え、濡れた断崖の岩壁と化す。鎖場の上の沢は枯れていた。ここは少し風の通り道になっていたので、手頃な石に腰をおろして一服。ヒグラシとニイニイゼミの音を聞きながら、弥彦の裏山を独占して涼んでいるようで、ほんの少しだけ贅沢な気分。今日、これ以上のポイントはないだろうと思えてきたので、散策はおしまい。
家を出る時から長ズボンの下には海水パンツ。帰路、小針浜でひと泳ぎ。
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