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楽しみのメインを山から温泉に切り替え、乳頭温泉でも行こうかと急いで秋田駒ヶ岳の地図をプリントアウトして出発。
国見温泉から登り、大焼砂から通称ムーミン谷を展望する。
男岳、女岳、そして男女岳。男女岳? 昔の人が、将来勃発するであろうジェンダー問題を想起していた?意識高い系ネーミング?
家に戻って調べてみる。
千葉治平『ふるさと博物誌』によると、「男女岳(おなめだけ)」は「女目岳」とも書き、おなめは古語で妾のことだそうで。しかも、中央部にある男岳が妾を持っているので、本妻の女岳が時々怒って噴火したと言われているとか。(Wikipedia)
確かに男岳頂上から見る男女岳は均整の取れたきれいな容姿で・・・。
動けない男岳は修羅場の日々か。いや、「男の甲斐性じゃワイ」と開き直ってるようにも見える。
日曜は、孫六温泉から乳頭山へ。登り始めてほどなく藪で道が塞がっている。初めての道で、先の状況が分からないので諦めて一旦ひき帰すが、登ってきたご夫婦に「大丈夫、行けますよ」と教えてもらい、途中までご一緒させてもらう。
頂上でまた会った時に、「同じ道下るの?それだったら湿原のある田代平の方回ってみたら。ここに下りて林道を左に行けば駐車場に出られるから」と教えていただく。
誰もいない田代平には草紅葉が広がり、息を深く吸い込めば身体が軽くなったような心地よさ。親切なご主人に感謝、感謝。
これも家に帰って調べて分かったのだが、もっと先の「大白森」という広大な高層湿原まで行けるようで、いつか訪れてみたい。
こんばんは kakudayamaさん
三連休はこちらも⛆・⛆で予定しいた山行は出来ず近くをウロウロ。
山行変更・男女岳を浮気に引っ掛けたセンスに爆破賞もんです。
しかも、将来のジェンダー問題にひっかけた辺りは、唸ってしまいした。
いいですねぇ、ムーミン谷私も一度は行ってみたいです。
草原好きにはたまらないところのようですね。お昼寝したい・・・
行けないかもと思った時に、お助けご夫婦が出てくるあたりkakudayamaさまも
持っているお方では?
レコはこれからでしょうか?楽しみです。
こんばんは Kibakoさん
「てんくらと勝負じゃ」と豪気なお姉様もいらっしゃるようですが、てんくらに一喜一憂する小市民の私です。
秋田駒ヶ岳は新・花の100名山にもノミネートされてますので、花が賑やかな時期にまた行ってみたいなと思っています。
草原好きな人にはおすすめです! 鳥海山と併せて是非是非!
乳頭山では本当にラッキーでした。なんせ4時間半の行程で、ご夫婦の他にすれ違ったのは1名だけでしたから。連休で乳頭温泉は混んでましたが、ちょっと外れるとこの人口密度の薄さ。そこが魅力でもあり、怖さでもあります。
人目を気にせず、チャリヘルメットかぶれます。
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