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登り始めてすぐに、登山道を整備れている方がいたので聞いてみた。
「咲いてますか?」
「雪割草? 少しね。つぼみになっているのは結構ある。」
「やっぱり例年より早いですよね?」
「1ヶ月くらい早い。2月に寒波が1回来て、その後一気に咲いちゃうかも」
遠方からツアーを企画している人は、早い時期から状況をチェックした方が良さそうだ。
登山道すぐ脇に、花開いた雪割草が数輪。
今日も春のような陽気。だが、雪割草にはやはり残雪の雪解けから顔を見せてほしいと勝手な期待があるせいか、他の寝た子を起こさないように忍び足。なぜだか息も殺して、そっと歩く。
山頂で、先週覚えたウスタビガの繭を2つみつける。
下りはお初の小浜コースへ。
冬枯れのこの時期は道がはっきりしていて、不安になることはなかった。
灯台コースより低い尾根のため、灯台コースをやや見上げる角度。
灯台コースを歩く子供から「ヤッホー」と叫んでいる無邪気な声が聞こえ、ほっこり気分にさせてもらった。
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