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ポケットにみかん1つ突っ込んで急いで角田山へ。
既に陽は傾き始め、西側の景色は逆光で影絵のよう。この眺めも嫌いじゃない。
下山してくる人々とすれ違いながら頂上、そして観音堂の見晴らし台へ。
午前中に7号バイパスから見えていた山並みは、残念ながら雲に覆われていた。
帰り道、地上1mくらいの所でゆらゆら揺れる、若草色の小さな物体が目に入った。近づいてみると、巾着袋のようなものが、小枝にガッチリくっ付いている。何かの幼虫の冬ごもりか?
もしそうなら、茶色一色の世界でド派手に決め込んだ小さな建築家のセンスは素敵であるが、保護色でなくていいのか? 微風でこれだけ揺れているのだから、もっと強い風が吹いたら大揺れだろう。人に例えたら、家が2、3軒の幅で上下左右動いて、360°回転していたら・・・とても安眠できない。心配になってしまう。
そういえば、昨秋のカマキリの産卵はどうだったのか。降雪量が多いシーズンは高いところに卵を産み付けるという説もある。ほんとうなら驚きの自然の神秘であるが、さすがに今シーズンのこの状況は予想できなかっただろうな。
kakudayamaさん、こんばんは。
若草色の小さな物体は、ウスタビガの繭ではないかと思います。
枝にガッチリとくっ付いている...というよりはぶら下がっているだけのようにも見えるので、強風で落ちてしまいそうな気がしますね(笑)
https://blog.goo.ne.jp/shodo_february/e/f53e32a96bfd1d4c3bfa6e563c1f37ee
Ardisiaさま、こんばんは。
お教えくださり、ありがとうございます。
この時期、抜け殻で中は空っぽなんですね。安心しました。
どうりで、やけに軽そうに揺れてるなと。
色あせない、キレイなライトグリーン。ウスタビガの繭。また一つ、山での出会い「ガ」増えました。
kakudayamaさん、こんばんは〜
そうなのです、実は、
昨年末に、友達から聞いた話では、
今シーズンは、カマキリが 高い所に 卵を産み付けていたので
降雪量が 多くなる … と
予想されていたのです
ところが ぎっちょんちょん(昭和)フタを開けてみれば(?)
日本 全国、雪不足 に なっちゃいましたね
Tーtimeさま、こんばんは。
カマキリは高いところに産んでいましたか。
今シーズンは大誤算?
でも、ジェット気流の流れ一つで豪雪と寡雪は紙一重かもしれないですしね。
複合要因で激しく変わる気候状況。お釈迦様でも分かるめえ、かも。
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