8月の最終週、猿毛岳へ。
登り口の近くで、真黒なトンボを見た。家に帰って調べてみたら「ハグロトンボ」という名前で、「神様の使い」とも言われているらしい。
誰もいない山頂。奥の展望広場まで行って下山。
帰り道、下から登ってくるのは・・・いつかお会いしたいと思っていたoruzasuさん!嬉しい!
すかさず挨拶。いかめしい人だったらどうしようと心配したが、優しい笑顔で返事をしてくれた。通りの邪魔にならないところにサッと身を置かれ、所作がさりげない。山のマナーが自然と身についている感じで、さすがだなぁと思った。
先週は小屋の温度計を見易いものに交換されていた。今日は登り口の靴を洗う水場が汚れているのでキレイにされて帰るのだそう。
里山はこういう人に支えられているのだなと改めて思う。感謝。
お聞きしたいことは色々あるが、oruzasuさんが蚊に刺されるといけないので引き留めておくこともできない。
日吉神社の神様の使いに導かれ、お会いできて良かった。
次はもっとたくさん話をしたい。
その後、五頭の三ノ峰へ。一ノ峰からの眺め、過ぎ行く夏の残影を見たくて。
覚悟はしていたが、暑くてバテバテ。突然動けなくなってしまわないよう、休み休み余力を確認しながらゆっくり登る。
下山後、瓢湖の売店に直行。
ヤスダソフトクリームで熱くなった躰を冷ます。
迷わず、大きい方のサイズを注文。濃厚な味でおいしかった。
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