台風前の準備や所用の片付けの現実逃避ですが、今度は大型ザックの洗濯をしてみました
洗濯と言っても湯船に溜めた水に浸けた後に生地の表面をこすったりすすいだりしただけですが
砂や落ち葉が出て落ちたようなので多少なりとも綺麗にできたと思います
ここで今回気がついたこと
・ザックの内部は保水しやすいかも?
ザックの表の生地は撥水加工がされていて水を弾きますが内部の生地は普通の生地なので水が染み込みます。表が撥水加工されているために内部の水が外に抜けません
・ザックの内部やポケットから水を抜くのは面倒
ただでさえ内部の水が抜けないのにポケットや袋状になっている部分が多いので水が溜まったままになりやすかったです。雨蓋の中なんて逆さまにして数回絞ったり振ったり裏返したりとしてやっと中の水が無くなりました
・スポンジ状のパーツが意外と多い
今回洗濯したグレゴリー・バルトロはショルダーベルト・ヒップベルト・背面パッドとスポンジ状の大型パーツが結構使われています。これがどういう意味かと言いますと洗剤を使うとスポンジ部に染み込んですすぎにくいという事です。今回自分は洗剤は使わずに水だけで洗濯をしました
今回ザックを綺麗にできたのも良かったですが、ザックの中に水が入ったらどうなるかがよく分かりました
グレゴリー・バルトロがモデルチェンジする度にポケットが減ったり内部のハイドレーションポケットが取り外せるようになったりした理由もこういう事がその一つなのかな?と思いました
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する