昨日に続き、今朝も富山市内から綺麗に立山連峰が見えました。富山出身で関西在住の母にLINEすると、青空に雪の立山連峰が映えるのは「稀有」だとのこと。富山駅で、金沢行きの「かがやき521号」を待ちながら、昔の父との会話を思い出しました。私も富山出身ですが、小さい頃、ホームから見えるような立山連峰を見た記憶がありません。父に「立山連峰を市内から見たなら、もっと早く登山を始めていたはずなのに、どうしてそうならなかったのだろう。」父は言います。「昔は工場からの排ガスが規制されておらず、光化学スモッグで立山は見えなかったのだ。」呆然とすると同時に、何年必要としたかわかりませんが、自然の回復力の凄さに驚いたのを憶えています。
雨晴海岸からの眺めも素晴らしいと聞きます。今度はプライベートで来ようと心に決めながら帰阪の途に着きました。
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