高尾山で縁起のいい赤い実を見つけました

万両（ヤブタチバナ）、十両（ヤブコウジ）の赤い実を見つけました

ほかに千両（クササンゴ）、百両（カラタチバナ）、一両（アリドウシ）と言うやはりそれぞれ赤い実をつけるモノもあるようです
正月に輪飾りや仏壇用の花を買うと入っている赤い実です
万両が最もたわわに実をつけ、千両は実が上の方につくため鳥にすぐ食べられてしまい、百両、十両は徐々に実が少なく、一両は実が１つのようです

江戸時代には1つの鉢に千両、万両、一両の３つの木を植え
「千両、万両あり通し」と洒落て、縁起をかついだようです
なかなか粋なことを考える人もいたものです

写真左　万両
写真右　十両

コメント

tomuyan

RE: 高尾山で正月飾りに使う縁起のいい赤い実を見つけました
こんばんは

千両万両は知っていたけれどまだ小さいのが
あったんですね。

ビックリです

divyasu21

RE: 高尾山で正月飾りに使う縁起のいい赤い実を見つけました
こんばんはtomuyanさん
実は私も千両、万両しか知りませんでした
今回、調べてはじめて知りました

山へ行き、わからないこと調べ始めると、芋ズル式にいろいろわかり面白いです