誰がいつ、どのように作り、管理しているのか
でも非常に複雑であえなく挫折
山道もいろいろあります
観光用に作られた綺麗な道、登山者用に作られた細かったり少し危険だったりする道、林業者に作られた林道や作業道。
もちろん目的が違うので作り方や管理の仕方、管理者はそれぞれ違います。
今日歩いた高尾山周辺について少しだけ調べてみました
歩いたのは6号路、2号路、3号路、1号路、逆沢作業道、日影林道
ですが、、関東ふれあいの道(環境省の長距離自然歩道構想に 基づき関東地方1都6県が整備している総延長1,799kmの自然歩道)、農林水産省林野庁が作った林道(小下沢林道)や作業道、東京都が作った林道(日影沢林道)、さらに陣馬山にかけの尾根道は東京都と神奈川県と県境。
それぞれの条件が複雑に入り乱れています
さらに地権者(国有林、薬王院、私有地、その他)
全国どこでも同じようだと思いますが、複雑すぎます
でも私たちが山を歩き、それを楽しむためには、山道に頼らなくてはなりません(道なき道を好む人もいるとは思いますが)
今日はあらためて作っていただいた方々に感謝をしたいと思います
写真と動画は、私がかつて森林ボランティアだった時の作業道作りの様子です。
divyasuさん、初めまして。
山は生きた自然そのものですから、いくら道を付けても元の姿に戻ろうとしているように思えて仕方がありません。
でも丹沢などでの崩落地の補修技術には、本当に感心させられます。
せっかく整備された登山道ですから、大事に使わせて頂きたいと思うダン之助でした。
dan no sukeさんおはようございます
まったく同感です
山は自然のそのもの
山の木や草花にとって人は邪魔者、人が人のために勝手に作ったのが山道ですね
昔の人が山や自然を神として崇めたように、私たちも必要以上に自然破壊をしないようにしなくては!と思います。
とはいっても、また山に行きます
「いろいろな動植物」にごめんなさい、おじゃましますと言いながら山道を歩きます。
日本の山は国有林が、殆どなので、監督官庁は林野庁ですが、実際に登山道の修復の陳情に行っても「予算が無いので出来ない」の一言で終わってしまいます。私の職場の所有する修験道場が、実は国有林(正解には、国定公園)の中にありまして度々、林野庁と交渉をしていますが‥‥‥‥。ボランティアで道を修復するので、山の倒木を頂きたいと申請しても、手続きも、ややこしく、更に許可自体なかなか下りず道の修復が、出来ません。
つまり、修復の資材も人員もボランティアなら、一番スムーズに許可が下ります。
しかし、ヘリコプターで資材を降ろせない場所なので人力で運ぶしかない為、修復には、かなり多くの人員が必要です。現実には、色々と厳しい問題があり、さっぱり修復が、進みません。登山者が、あまり通らない道は、特にボランティア人員や寄付を募っても、その確保が、なかなか難しいです。
こんにちはrinaさん
お察しします、林野庁の対応
本当に山での仕事はお金も、人力もかかりますよね
私の参加した森林ボランティアの伐採や作業道作りは、東京の西、青梅市が主催するもので、土地も市所有でしたので、細かい許可の申請、手続きはわかりませんが、国有林ほど大変ではなかったのではと思います
登山者の多い北アルプスなどでは、山小屋や地域の方々がボランティアで登山道の修復を行っているようです
山道の管理修復、ご苦労様です。
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