山から帰ってから固まった電池を取り出そうとしましたが、どんなに頑張っても取り出せません。電気ドリルで電池に穴をあけ、ネジ釘を捻じこんで引っぱってみましたがダメでした。いろいろ試した結果、ふだん開けない反対側のカバーを無理やり開けると、固まった乾電池が取り出せました。
乾電池が液漏れを起こし、ヘッドライトの内部が痛んだようで、新しい乾電池を入れようとしても、なかなかスムーズに入りません。PanasonicのEVOLTA乾電池は、直径が少し太いので、全然無理でした。いろいろ試してみると、100均で買った某社(日本製)の電池は、直径が少し細いので、何とか入りました。ふだん開けない反対側のカバーを無理やり開けたので、壊れていないか不安でしたが、新しい100均の電池を入れたら、無事点灯しました。
私の使っていたヘッドライトは、ジェントスのTX100-XPという型番で、8年くらい前に買ったものです。筐体がアルミ製で、単3電池1本で使える優れものです。100/50/20ルーメンの3段階プラス点滅の切り替え可能で、カタログによると100ルーメンだとアルカリ電池で1時間、50ルーメンだと2時間、20ルーメンだと5時間点灯可能だそうです。
まだ使えるけど、また山で使えないと困るので、新しいのを購入しました。今度は、同じくジェントスのCP-195DBという型番で、amazonだと1609円、ヨドバシだと1770円(ポイント10%)で買えます。TX100-XPと同様、単3乾電池1本で使えます。120/25ルーメンの2段階プラス 赤色3ルーメンの切り替え可能です。さすがに新しい機種は、120ルーメンでもアルカリ電池で7.5時間、25ルーメンだと25時間、赤色3ルーメンだと70時間点灯可能だそうです。
今度は、液漏れが起きないように、山から帰ったら、電池を抜いておくことにします。
写真1:ジェントス TX100-XP
写真2:ジェントス TX100-XP 両側の蓋を外した状態
写真3:ジェントス CP-195DB
私も液漏れを心配してヘッデンから乾電池を外して保管するようにしていますが、逆に心配なことも。
夜中に大地震に見舞われたときや、昼間でも地下鉄に乗車中に地震が起きてトンネルの中で停車したとき(私は常にカバンにヘッデンを入れています)、さっとヘッデンを取り出しても電池が入っていないので点灯できないことになります。
停電で真っ暗な中、ヘッドライトのケースを開けてプラスマイナスを間違えずに電池を装着できるとは思えません。しかし、ずっと電池を入れっぱなしにしておくと液漏れが心配です。
何か良い方法は無いでしょうかね
登山を始めた頃に購入したヘッドランプを10年以上未だ使っています。自分はテント泊や日の出合わせの登山の際に、短時間ですが月に2〜3回20〜30分の使用があります。そのせいか液漏れなどが起こったりはありません。点検がてら日の出の少し前からヘッドランプを使っての登山やハイキングをするのもいいですよ。
私は充電式のヘッドライトを使えば良いと思いますが
きっと単三電池を使用されるのは運用が楽ということだと
思われますのでこちらなどいかがでしょうか?
液漏れしたら機器も修理してくれるそうです。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/0901/14/news062.htm
本当のおすすめはエナジャイザーなのですが
ちょっとお高いので寒冷地でなければマクセルのほうが良さそうに思います。
※私はこちらを予備に入れてます
https://www.koizumi-onlineshop.jp/c/energizer/batlaa2pl
gak0088さん、リンク先を見ましたが「ページが見つかりません」と表示されます。
ヨドバシ ドットコムの購入履歴を見たら、今回、液漏れを起こしたジェントス TX100-XPは、2015年3月に購入したもので、購入価格は2140円だったことが分かりました。ということは、新しく買った CP-195DB の方が 370円ほど安く、電池の寿命が7倍以上長くなっています。7〜8年の間に、LEDの技術が進歩したんですね。私はアルミの筐体が気に入っていましたが、最近の製品は皆、樹脂の筐体になっているようです。
大変失礼しました。公式がありましたので改めてはらせて頂きます。
アルカリ乾電池「VOLTAGE(ボルテージ)」
https://www.maxell.jp/consumer/voltage.html
エナジャイザー
https://www.koizumi-onlineshop.jp/c/others/batlaa4p
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