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購入前の装備だと、
・厚めのソフトシェル(patagoniaのadze hoody)
・極薄のソフトシェル 兼ウィンドブレーカ (同houdini Jacket)
・レインウェア(mont-bellのストームクルーザージャケット)
・山シャツ
という選択肢はあったのですが、気温の低めの状態で羽織って丁度よさそうなものという選択基準で丁度良いものが無かったので購入しました。
具体的な用途としては、秋の槍ヶ岳(予定では表銀座縦走でした…)、冬のスノーハイクに向けてとなります。
残念ながら槍は日差しの暖かい日と雨という両極端で槍ヶ岳山荘〜槍の穂先でしかきませんでしたが、今年1月に入ってからの竜ヶ岳・先週の三つ峠スノーハイクで有効活用できました。
●オススメな点
・厚さ
個人的に-10℃くらいの山行でもでも荷物が少し重くなるせいや、登り出しに着込んでいる為に、汗を掻いてしまいがちな山行が多いのですが、登り出して少ししてからベース+ニュウモラップの状態になってもガタガタ震える程まで寒くならない感じでした。
ペラッとした見た目より暖かい感じです。
・防風性
フードがバタつく風でもリンクベント占めてジッパー上げれば基本的には大丈夫だと思います。
・素材の質感と見た目
肌ざわりが良いです、頬に当てると吸い付くような感じの柔らかさもあります。
街着に来ても悪くない感じです。(秋口くらいだとちょっと暑い時がありましたが)
・コンパクトさ
さすがにhoudini Jacketのようにポケッタブルとはいきませんが、ぐるっと巻いてペットボトル程度のサイズです。
とりあえず持ってくかという感覚のジャケットで、今はニュウモラップがhoudini Jacketにとって代わっています。
●残念な点
・価格
ペラッとした見た目からするとちょっと高く映るかもしれません。
・リンクベント
脇腹の付近にありますが、チャックがたまに引っかかって、少し開け閉めしにくい時があります。
開け閉めのための金具部分が少し小さいかもしれません。
全開にする際に上下のどちらかに2つの金具が寄りますが、閉めたい時に閉めるべき方が慌ててサッと閉めようと思うと判別しにくくなります。
・ポケット:
リンクベントがある都合、体正面にあるので手を突っ込むという用途には使いにくいです。
最後に、街着としても使える見た目のわりに実用的で便利に使っています。
夏以外はとりあえず羽織る1枚になりそうな感じがしています。
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