先週の日曜日三浦雄一郎さんのお話を聞きに松本文化会館に行きました。
彼は、75歳なんですが、来年エベレストに再度挑戦します。
前回70歳でエベレスト登頂したときに、眺望がよくなかったそうです。
それが夢に出てくるほど心残りであったと、日本に戻って、天皇陛下に山頂からの眺めはどうでした?
と一番聞かれたくない質問されたときに、もう一度登ろうと思ったようです。
若いころの話
誰も見ていないのに北アルプスのさまざまところから、スキーで滑り降りたとのこと。
ぼっか訓練(荷物を背負って山を登り下りすること) 最終的には120kgまで担げるようになったとのこと。
すげー。人間ってそこまでできるんですね。
最近の日々のトレーニング
片足2Kgの登山靴と、6Kgのベルトつけていることで、普段の外出がトレーニングとなるそうです。
目標
目標がないとトレーニングができない。
彼の父も数年に1回大きなイベントを設けて、それに向かってトレーニングをしていた。
血液中の酸素濃度
地上正常 96%
地上風邪 80%
地上事故で重体 40% エベレスト山頂付近の血液中の酸素濃度
山頂付近の水の沸点 約60度
体温(登り中) 約40度
温度差20度は、地上で体温が70〜80度になっているようなもの。
エベレスト山頂付近は、人間の肉体の限界であり、生死をさまよう感じだそうです。
健康法
1.呼吸法 朝起きて片方の鼻の穴を押さえて、深呼吸を行う。左右行うことで鼻の通りを良くする。
2.舌体操 舌を下に出す。100回/1日 頭の血流が良くなることで顔のしみ しわがとれる。
感じたこと
1。大きな目標をもってトレーニングしよう!
2。限界をきめるのは自分 あきらめない!
3。年をとってもかっこいい人はいる。僕らもそうなろう。
三浦雄一郎さん、いつまでもアクティブでアグレッシブですよね。お父様もすごかったです。
ヒマラヤへ行くためにトレーニングしている姿は、テレビで拝見したこたがあります。まだらおスキー場でモーグルの世界大会が開催された時見に行きましたが、その時の司会が息子のごうた君だと記憶しています。家族皆頼もしいです。今オリンピック予選のサッカー見てますが、勝てば行けます。力入ります。
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