背中がかゆい時に使う「孫の手」とは違いますよ。
「棒の手」とは, 棒や木太刀などを使う武術的な民俗芸能で,
剣術や棒術・杖術・薙刀 など武術の形を踊りにしているのです。
普通 2〜数人の演技者が 型に従って対戦する形で踊ります。
尾張旭市・長久手町をはじめ 愛知県内各地で盛んに行われており,
県の指定文化財になっているものもあります。
今日は名古屋城で愛知県のいろんな地域にある「棒の手」保存会の
方々の演舞が披露され、義弟も出演するというので見てきました。
桜にはまだ少し早い名古屋城でしたが、暖かないいお天気で
多くの観光客もこの珍しい伝統芸能を楽しく見てみえました。
こういった伝統芸能はどんどん継承して貰いたいものです。
因みに、僕はインタビューを受けてNHK名古屋のローカルニュースに出演してしまいました。