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に会うため鳥取県の米子に行ってきました。
米子は2年半くらい前に一度訪問したことはあるのですが、とにかく遠い所と言ったイメージしかありません。
今回も名古屋から新幹線で岡山まで行って伯備線に乗り換て特急やくもで向かいました。約5時間の電車旅です。（乗車時間は4時間強かな）
実は最近その特急やくもに新型車両が導入され運が良ければ乗車できるかもしれないという楽しみがありました。
結果は行きは旧国鉄カラーの古い車両でしたが帰りは新型のやくもに乗車できました。
ところが国鉄カラーのやくもはこの６月を最後に引退ということで、岡山駅のみならず沿線各地でバズーカのようなレンズを付けたカメラを持った鉄っちゃん達がパシャパシャ写真を撮っていました。
こちらの車両の方が希少価値だったみたいです。
また新しいやくもの゙方はボディーのデザインもかわいらしく、シートも装備も快適で伯備線を愛する鉄道マンの心意気を感じました。
さて、米子旅。今回は息子夫婦に安来の足立美術館に連れて行ってもらいました。
足立美術館と言えば日本庭園で有名ですが、周りの自然と一体化した美術品のような素晴らしい庭園には大感激。
四季それぞれ楽しめるでしょう
この美術館がわざわざ山陰の里山に建てられた理由がよくわかりました。
その他横山大観や北大路魯山人など日本を代表する作家の名作も展示されていてそれは素晴らしい美術館でした。
皆さんも是非訪れてみて下さい。
今回も憧れの大山には登ることはできませんでしたが息子夫婦に世話になり、いい旅になりました。
さあ来月は若い二人のハレ舞台。幸多かれと祈るばかりです。
写真 1 米子駅に入線する新型やくも
写真 2 枯山水庭園も美しい 足立美術館
写真 3 伯耆の国と言えばやはり大山でしょう
