神になったオオカミ〜秩父山地のオオカミとお犬様信仰

埼玉県立川の博物館で開催されている「神になったオオカミ〜秩父山地のオオカミとお犬様信仰〜」を観に行きました

奥武蔵や秩父の山によく来られる方にはお馴染みですが、三峯神社を筆頭に信仰されている大口神様（オオカミ）

剥製の展示もあり、その身体の大きさにビックリ！
とてもカッコイイお姿ですが、山中では出逢いたくないです(^^;)

最後に秩父山地でオオカミらしい生物が目撃されたのは1997年とのことですが、果たして現在も生存しているのでしょうか…？


写真1＊ポスター
写真2＊川の博物館外観☆巨大な水車
写真3＊建物の外に荒川水系の巨大ジオラマがありました☆一番奥が甲武信岳、青い部分は滝沢ダム

コメント

k-yamane

RE: 神になったオオカミ〜秩父山地のオオカミとお犬様信仰
onigiri1koさん、こんにちわ。
秩父のオオカミは日本武尊（やまとたけるのみこと）が東国の出征の折に雁坂峠で道に迷い、その時山犬（秩父狼）が現れて尊をこの地まで導いたという伝説によります。高野山には弘法大師を導いた犬の伝説がありますが、山での犬は人を導き助けてくれるもの。って感じがしますね。

onigiri1ko

RE: 神になったオオカミ〜秩父山地のオオカミとお犬様信仰
k-yamaneさん＊こんばんは
コメントありがとうございます✨
日本武尊とオオカミの関わりは多いようですね
山中で火事に見舞われた日本武尊を助けたのがオオカミだという火止山（宝登山）のお話が展示されていました
山での犬は人を導き助けるもの…
やはり神様なんですね＊