特許を取得しているという舞台の構成は他では見られない臨場感がある。これを見るまで知らなかったのだが、この劇団は中国の民主化を支援しているようなので、中国本土では活動できなく、8つのグループが世界各地で公演しているそうだ。
最後の演目がゼロコロナ政策や共産党の弾圧の話で、大津波が来て全て破壊するけど、神様みたいな人?が現れて法に則った正しい世界を作るという、共産党から見たら国家転覆・反逆罪もののストーリー。あまりに直接的な批判で、見ていて痛快で笑えてきた。
残念ながら当然のことだが、写真などは厳禁のため入口のポスターなどだけ写真に納めた。他の写真は開演までぶらついていた平安神宮。